四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

三役決定とAYAフェスタ

2007年09月24日 | NEXT

 自民党の三役が決まった。谷垣先生が政調会長になられた。

 日本の政治の仕組みにおいて、政調会長は法律案を生み出す大変重要な役職だ。法律はまず自民党の部会に提案され、そこで議論される。部会は専門分野ごとに分かれて、練り上げられる。

 そうして上がってきた法案を最終調整するのが政調会長になる。政調で認められた法案は自民党総務会に提出され、そこで了承されたものが政府原案となり、国会に提案される。与党議員は法律が生まれる「卵」の段階から、その中身を知り、修正を加えることができる。

 伊吹先生は幹事長になられた。自民党のナンバー2として、党を仕切るこれも重要なポストだ。3枠の2つを京都で占めてもいいのかなという気もするくらいだ。
 しかし、幹事長の力の源泉である「選挙対策」は別の役職ができてしまったので、ちょっと役職が軽くなったようにも思う。

 新体制で秋の臨時国会をどう乗り切るのか。自民党の正念場が始まった。

 12時から、AYAフェスタがITビルであった。青年会議所、商議所青年部、アクト、NEXTが連携を図る目的で結成しているAYAの2度目のイベントだった。
 芽理ちゃんと2人で司会をした。名前ビンゴはちょっと「不発」だった。もう少し全体が一つにまとまる構成になったほうが良かったと思う。それぞれがそれぞれのグループ同士で固まっているところが多かった。

 二次会に行こうと思ったが、ほとんど食べずに飲んだせいか、気持ち悪くなったので帰った。
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