四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

おくりびと

2010年02月20日 | 家族

 障害者支援を行う団体の共催で、映画「おくりびと」を字幕や副音声付きで観ようという企画があり、小源太を連れて、中央公民館に行った。
Dscf6234  「おくりびと」は観ていなかったし、良い機会だった。
映画としては、シンプルに“死”や“家族”“職業”というものをテーマに表現されていた。海外で高い評価を受けるのも理解できた。
 小源太には、やはり意味が分からなかったようだ。4月に中丹文化会館である“カールおじさん”の映画には強い興味を示していた。

 副音声や字幕も最初は気になったが、途中からは、むしろある方が分かりやすくて、完全になじんでいた。こういう機会がこれからもたくさん作られてほしいと思った。

 会場前では、お菓子の販売や喫茶しぼらが出店されていて、サポステからも光くんたちがスタッフとしてお手伝いしていた。
Dscf6240  家に帰り、今度は小源太とピアノの練習。
 3月に聖マリア音楽院のおさらい会があり、毎回、音楽院の子ども達は親と連弾をする。
 小源太がやって欲しそうに言うので、ついつい引き受けてしまったものの、楽譜の読み方すら忘れてしまっている上に、両手で弾くなんてしたことがない。
Dscf6265  小一時間の練習で、片手はなんとかなってきたが、両手はまだまだ厳しい。

 ご飯を食べてお風呂に入ると、小源太は勉強熱心で、最近は引き算のドリルもやっている。
 引き算のやり方として、別の紙に丸を描いて、それを使って考えるように前に教えたら、律儀にそうやって計算していた。
Dscf6289 Dscf6247  涼子は温二郎の面倒をよくみている。


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