終日、京都へ行く。
お世話になっている綾部出身の先輩方と昼食をご一緒した後、別件で綾部での大きな懸案について、プロの力を借りなければ仕方がないとご相談に行った。
なんとか協力が得られそうで良かった。
夕方、京都市美術館での《青木繁展》を鑑賞。絵は知っていたが、どういう人物かは全く知らなかった。
福岡県久留米市の出身で東京に出て、画家として活躍した。素晴らしい腕を持ちながらも、生前はあまり評価されず、さびしい晩年を送られたらしい。
死後、ブリヂストンの石橋正二郎氏がコレクションし、評価が高まったそうだ。