朝、公募型公共事業の申請書を出しに行かれる自治会長さんからのご依頼で、同行させていただいて府土木事務所へ行く。
午後は葬儀に参列。四方源太郎後援会の古和田幸雄会長のお母様が亡くなられた。96歳という大往生をされた。
古和田先生が御礼挨拶で、「母は四人の腕白な男の子を育て、悪いことをしても決して大声で怒ったりはしなかった。近くに呼び寄せて、『そんなことをすると、お母ちゃんは悲しい』と言われた。『お母ちゃんは悲しい』という言葉が、私たち兄弟にとって、ズシンと重い言葉だった」とおっしゃった。
古和田先生が声を荒げず、いつも穏やかに組織をまとめていかれるのには、そういうお母様の教えが生きているんだろうなと思った。
“言葉の力”というのは本当に大きい。
明日から、府議会の六月定例会が始まる。
京都行きで時間がなくなるので、その前にやっておくべきことや整理すべきことの対処に追われた。