朝8時過ぎに、綾部世界連邦運動協会の皆さんとバスに乗って、京丹後市大宮町に向かった。
《中東国際交流プロジェクトin京丹後》が開催され、その歓迎式典に出席した。
綾部市からは、山崎市長、四方前市長、足立教育長、鹿子木綾部世界連邦会長など、約25名が参加した。
家族を戦争やテロで亡くしたイスラエルとパレスチナの高校生が日本で相互交流を深めて、平和を目指していくことを趣旨に、平成15年に綾部市から始まった。
岡山市、徳島市、金沢市、小金井市、亀岡市などがその趣旨に賛同していただき、その後、開催していただいたが、3年前に山崎市長が就任後、綾部市で開催したのを最後に実施されていなかった。
今回、京丹後市の中山泰市長が手を挙げて下さり、この難しいプロジェクトを実行していただいたことに厚く感謝申し上げたい。
外務省中東アフリカ局の審議官や山田知事、山崎市長が来賓として挨拶された。
歓迎式典のアトラクションの中では、《丹後小町踊り子隊》のインパクトが大きかった。
イスラエル・パレスチナの子ども達も終演後、喝采を浴びせていた。
伝統を基調にしながらも、あそこまで弾けると新しい境地が拓けていくようで、今後の展開が楽しみだ。
午後は、福知山の谷垣事務所へ寄り、東京研修の報告などを行った。