朝7時に家を出て、9時前に府議会に着いた。控室で書類整理などをして、10時前から、綾部市の府政要望に同行した。
山崎市長が知事、副知事、各部長等を回って、綾部市からの要望書を渡し、内容を説明された。
要望事項は49件にわたるが、最重点要望事項は5点。
1.原子力防災対策(避難路の整備、立地自治体並みの安全協定の締結及び財政支援)
2.市民センター整備事業への支援【新規】
3.綾部市立病院の常勤医師確保(産婦人科医師の確保)
4.国道、府道の整備(府道広野綾部線の早期事業化)
5.JR山陰本線のダイヤ編成について(京都発、朝7時台の特急の実現)
新規要望には、「森林環境税」の導入と綾部高校「普通科特進コース」の体制充実、綾部警察署敷地ほか市有土地の買い取りについてなど、14点が加わった。
夜は綾部に帰り、大相撲綾部場所実行委員会の部長会に出席。
東京から北陣親方(元関脇・麒麟児)もお越しになり、力士が宿泊する部屋や食事会場、食事内容の細かいチェックなどをしていただいた。
北陣親方が現役時代に、「これは強い」と感じた関取のことや一緒に両国中学校に通っていた北の湖理事長との思い出など、相撲界のいろいろな話も聞かせていただいて、食事をしながら楽しい時間を過ごした。