ホテルは朝食付きではなかったので、綾部へ戻る電車に乗る前に新橋駅前の松屋に入った。働いているのは外国人ばかりだった。
今回、東京に来て感じたのは、「綾部は人口減少で苦しい」と話すと、「それなら外国人を入れれば良い」という人が多かったこと。
「日本人が住みたくないところには、外国人を住まわせたら良い」という発想には抵抗を感じた。外国人も同じ人間であって、日本人の都合で、その“穴埋め”に使おうとするのには違和感がある。
でも、そういう言葉が簡単に出るくらい、日本人が嫌がる仕事を外国人でカバーしてもらっているという現実が東京にはあるのだろう。
そんなことを考えながら、午後に綾部に戻った。事務所で、明日からの自民党綾部支部研修旅行の準備を行った。
夕方は、井倉町と上延町の納涼祭を“はしご”した。井倉町では挨拶、上延町ではカラオケを唄わせていただいた。
井倉町では聖マリア音楽院も出演し、涼子と温二郎が頑張っていた。