朝7時、寺山の山頂での《平和祈るつどい》に出席。
日本では、「終戦の日」と呼ばれるが、これは「敗戦の日」だ。
「進駐軍」は「占領軍」であり、昭和20年8月15日、日本は敗戦と共にアメリカの占領下に入った。
昭和26年のサンフランシスコ平和条約によって、独立を果たすものの、同時に日米安保条約が締結され、「占領軍」はそのまま「在日米軍」として存在し続けている。
日本は「独立」に際して、国防をアメリカに委ねて、経済復興を優先する策をとった。
右肩上がりの成長をしている時はそれで良かったが、それが止まると目的を失った鳥のように迷走を始めたように思う。
日本人はどこで満足し、何を幸福とするのか。
日本全体で考えると途方もなくなるが、綾部なら、そのモデルを創り上げることができるのではないだろうか。
午後は子ども達と水遊び。井戸水は冷たい。
夜は来客があった。
福知山の花火大会で大きな事故があったと報道があり、大変驚いた。
被害者が少しでも早く良くなられるようお祈りしたい。