25日(金)、朝7時に市役所に行き、綾部市議会の安藤和明議長や綾部商工会議所の塩田展康会頭と一緒に京都府庁へ。
府庁で山崎善也市長、山崎清吾副市長らと合流して、9時から12ヶ所の部署と山田啓二知事や副知事を回り、綾部市から京都府への要望活動を行った。
今年の要望で市長が最も強調されたのは、「綾部市街地の環状道路の建設」だった。山田知事に対しても「今日はこれだけしか要望しません」と強い意志を示して要望された。
府道広野綾部線の延伸によって、綾部市街地の南側(寺町~田野町~安場町~上延町)にしっかりした道路を走らせることで、その地域に広がる老朽化した府営住宅地等を新しい住宅地として整備できる可能性が生まれ、綾部市に不足している住宅対策にもなり、人口増加にもつなげることができる。
綾部の工場用地の不足についても、新たな工業団地の建設を要望された。
今回は初めて商工会議所の会頭も一緒に回っていただいたが、民間企業の視点からの要望をしていただくことによって、綾部市の想いがより強く伝えられたのではないかと思う。