鳥獣害の勉強会

　21日（月）は午前中、綾部市の山崎清吾副市長以下、企画部の皆さんが来られて、今週末に京都府に要望する内容について説明を受け、意見交換した。

　午後は自民党費の集金等。

 

　22日（火）は朝から京都へ。

　午前中は自民党府議団の農林水産部会で勉強会を主催した。京都府森林技術センターの小林正秀主任研究員にお越しいただき、鳥獣害のことについて講演いただいた。

　講演を聴いたのは二度目だが、ストレートな物言いで、実に分かりやすい。鳥獣害がなぜ起こっているのか？どう対処すべきかがよく理解できる。

　役所のような組織では、ストレート過ぎて敬遠される方もあるかもしれないが、研究員というのはあれぐらいでないとダメだと思うし、もっと京都府のために小林さんという人材を活用したら良いのではないかと感じる。

　通常4時間で話される内容を30分ほどに濃縮してもらったので、他の議員さん方は面食らわれた方もあったかもしれないが、農村部の議員を中心に大変興味を持ってもらえたので良かった。

 

　12時半から団会議。午後は13時から府民生活・厚生常任委員会の正副委員長会を経て、13時半から委員会を行い、「熱中症について」というテーマで府立医大の太田凡教授にお話いただいた。

 

　15時半からは京都府精神障害者家族会の野地会長はじめ役員の方々が来られて、自民党の石田宗久代表幹事、藤山ゆきこ健康福祉部会長と共に、精神障害者の方々が抱えられている悩みについてお話を聞かせていただいた。