26日㈭、11時半から京都府養蜂組合(藤井健二会長)の皆さんと共に、西脇知事、田中府議会議長のところへ知事賞、議長賞を受賞されたハチミツを持って表敬訪問。
1期目の時に当時の会長から依頼され、知事のアポ取りをしたことがあり、それ以来、毎年アポ取りと同行をするようになった。
団会議を経て、午後は文化・教育常任委員会に出席。報告事項に関して、意見を述べ、何点か質問。
夜は自民党府議団・地球環境改善議連の役員と京都府環境整備事業協同組合(野村拓也理事長)の役員の皆さんとの懇親会に出席。今年度から議連の会長となり、新たな役員も増やしたので、そのご挨拶を兼ねて懇親を深めさせていただいた。
27日㈮、11時から主要地方道綾部美山線開通促進協議会(下田敏晴会長)の皆さんと富山建設交通部長に道路整備の促進要望に行った。綾部市奥上林地区と南丹市美山町鶴ヶ岡地区が合同で活動を続けておられ、地元の片山誠治府議と共に同席させていただいた。
両地区を結ぶ洞峠の開通を目指し、今後も働きかけていきたい。
その後、遅れて、京都府造園建設業協会と自民党府議団との勉強会に出席。
午後は文化・教育常任委員会に出席。所管事項の質問の中で、文化・スポーツ部と府教委が連携して、府北部への「教育移住」をもっと積極的に進めたらどうか?と述べた。
「教育移住」は全国でも様々な地域ですでに取り組みが進んでいるが、例えば隠岐の島みたいに高校は隠岐島前高校しかないということが多い。その点、府北部には高校は公私共に様々な学科もあり、私学では高校野球で甲子園出場している福知山成美高校のようなところもあれば、医学部医学科への進学実績も多い京都共栄高校や食品加工や福祉での実績のある淑徳高校、看護師を目指せる日星高校という様々な選択肢がある。
もちろん、公立でも福知山高校には中高一貫校や文理科学科、西舞鶴高校にも理数探求科、綾部高校には農業科や園芸科や農芸化学科、スポーツ総合専攻、工業なら府立工業もある。宮津には海洋高校、国立舞鶴高専もある。
北部の人口減少を食い止めるために「攻めの教育施策を!」と要望した。いずれ、この問題は一般質問等、本会議でも取り上げていきたい。
あわせて「教育流出」への対策も提案。野球をやっている子は大阪、兵庫、福井、中国、四国、九州など他府県に流出しており、この対策のために北部の公立高校にも甲子園を目指せる学校が必要だ。そのためのレベルの高い指導者配置と共に乙訓高校のようなスポーツ専門学科の新設を求めた。
夜は綾部に戻り、自民党綾部支部の役員会を開催。11月30日に予定している石破茂代議士を招いての政治経済懇談会について、協議をしていただいた。