30日㈪、9時に国交省福知山河川国道事務所の副所長らがお越しになり、由良川の区域指定についての説明を受けた。
京都に向かい、12時半からの団会議を経て、午後は子育て環境の充実に関する特別委員会を開催。
参考人として、宇治田原町健康児童課の立原信子課長、るんびに学園の朝比奈裕心療係長をお招きし、児童虐待の現場のお話を聴かせていただいた。
人員不足、人材育成の難しさ、支援者のメンタルケアが重要ということなど、現場での課題を説明された後、委員との間で理事者も交えて質問や意見交換がなされた。
参考人聴取の後の委員間討議では、冒頭、委員長として12月定例会で正副委員長の提言素案を提示したい旨を説明し、意見を求めたところ、「提言の叩き台がなければ議論が深まらないので、ぜひ提言素案を出してほしい」「提言はこれまで進めてきた児童虐待に関することにするべきだ」「管外視察で調査した茨城県での議会提案の児童虐待防止条例の制定を提言しては?」ということなど、様々な意見が出された。
これらのご意見を受けて、次回の特別委員会では正副委員長の提言素案を提示し、さらに議論を深めていきたい。
10月1日㈫、11時から議会運営委員会に出席。12時半からは団会議。
14時45分から予算特別委員会の正副委員長会、15時から新総合計画に関する特別委員会、15時半から予算特別委員会全体会にそれぞれ出席した。
夜は綾部に戻り、事務所で事務仕事など。
2日㈬、朝から京都に向かい、11時から議会運営委員会。12時半から団会議、13時15分から本会議にて、意見書や議案の採決など。
関西電力の役員が高浜町の元助役から金品を受け取っていた事件で、受領額等が明らかになったが、1億円を超す金額を受け取っていたとか、全く許されない話だ。
関電は京都府内の避難路整備などの安全対策には全くお金を出さず、福井県ではこんなめちゃくちゃなお金を使って、還流させて私腹を肥やしていたとは…。
それなのに、会長も社長も役員たちも辞任もしないというのは全く当事者能力に欠けていると言わざるを得ない。こんな会長、社長、幹部の下での原発事業の推進はあり得ない。それらの人たちが辞任しない限り、京都府は出入り禁止にすべきだ。話にならない。