四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

立春

2020年02月04日 | 寺社行事

 4日㈫立春。午前中、篠田神社の筍神事を参拝。昨日の茗荷祭に続いて、こちらでは筍の生育具合で今年の作柄を占う。例年、厳寒の祭事であるが、今年は小春日和で稲の生育にも影響がなければ良いがと心配する。

 事務所に戻ると、昨年秋に実施した「御用聞きの会」の議事録と府・市等からの回答をまとめた冊子が出来上がってきた。参加いただいた皆様に回答としてお返しするほか、いくらか余分に印刷しているので、興味のある方にはお渡ししようと考えている。

 

 午後は並松地区由良川築堤に関する地元説明会並松町公会堂で開催された。国交省福知山河川国道事務所、道路管理者である京都府中丹東土木事務所、地元自治体綾部市建設部からそれぞれ出席され、並松町住民への説明と意見交換が行われた。

 40年近く前から計画されてきたこの事業来年度にようやく「詳細検討」に入っていただけることになった。

 事業着手にはまだまだ時間もかかるという説明だったが、この築堤が完成しないと、大雨で万が一越水し、由良川の濁流が市街地に流れ込むことになり、綾部市にとって本当に大変な被害が出ることになる。「一日も早く完成させてほしい」という声が多数上がっていた。

 また、この地域料理屋さんも数軒あり、昔から景勝地として市民の憩いの場にもなっているところであり、景観や店舗の営業にも配慮してほしいというもあった。国交省では、地元の意向に沿って、築堤と共に、松か桜か、何らかの木も植えていただけるようだ。

 「並松の住民は数十年間、築堤への期待だけして裏切られ、ということを繰り返してきており、来年度の詳細検討の状況を途中経過でもいいので、1年後には再度、住民説明会をして進捗について丁寧に説明しながら進めてほしい」と要望した。

 

 夜は自民党綾部支部役員会を開催した。昨年暮れの石破茂代議士をお招きしての「政治経済懇談会」の慰労も兼ねての新年会を行った。

 冒頭、支部長としての挨拶府政報告を行った。代表質問の内容「御用聞きの会」議事録の完成について、など。

 続いて、種清喜之幹事長から政治経済懇談会の収支報告

 相根一雄副支部長の乾杯懇親会になった。

 閉会挨拶大槻俊昭副支部長、三本締めで締めていただいた。


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