9日㈰、10時に私市公会堂へ行き、私市自治会(上原直人会長)の初午に出席し、府政報告をさせていただいた。毎年、お招きいただいているが、昨年は自民党の党大会と重なり、出席できなかった。
昨年秋の「御用聞きの会」を私市でも開催したので、その内容について説明させていただいたのと、2月19日の代表質問の原稿を配って、その内容も説明した。
11時20分頃には、ちょうど公会堂の下を市町村対抗駅伝の選手が通るので、小旗を振ってそれを応援した。
応援を終えると次は電車で亀岡へ。京都スタジアムのこけら落としとなる、サンガVSセレッソの試合を観戦した。
芝生がまるで絨毯のようで、選手も動きやすそうだった。セレッソは前半、元日本代表の清武弘嗣選手がキャプテンとして試合をうまくコントロールしており、1-1で折り返したものの、終始、セレッソのペースで進んでいるように見えた。
結果は3-2でセレッソの勝利だったが、J1とJ2の差は大きく、サンガはよほど頑張らないといけないと感じたが、これだけの素晴らしい環境が整ったので、ぜひJ1昇格を果たしてもらえるものと期待している。
夜は18時から、綾部市武道協会(四方憲司会長)の役員会に綾部市空手道連盟会長として出席した。1年ごとに持ち回りで加盟団体から役員を選出することになっており、令和2年度の新役員体制も決まった。
日東精工アリーナができることになり、これまで市武道館と市民センター柔道場を使っていた9団体が1つの武道場で稽古をすることになり、そもそもはその利用調整のためにこういった組織が生まれたが、今後は団体の相互交流や武道の普及促進のためにも活動していければと思っている。
昨年から綾部高校・由良川キャンパスの柔道場を借りるようにもしているが、武道協会を通して、綾部市や府教委、綾部高校と各団体の間を調整したり、今後も府民がスポーツをする場所の確保については、府議の仕事として尽力しなければならないと考えている。