四連休は、ほぼ事務所で質問の原稿書きなどの仕事をしていた。
コロナ感染者は全国的にも増えてきて、京都府内でも増えている。観光地の宿泊などは一定、お客さんが戻りつつあるとも聞くが、綾部市のような地元利用で成り立っている飲食店が多い地域は、市民が動かないと売上が戻らないので厳しい。
徐々に製造業にも影響が出つつあり、長期的な景気低迷に入っていくと、雇用が厳しくなり、国民生活が成り立たなくなって、コロナ対策どころではなくなる。
9月議会の質問では「若者と雇用」の問題について、いくつか質問をしようと考えている。
25日㈯は夕方、本田太郎代議士と推薦市議団の皆さんと共にアスパ前で街宣活動を行い、私も府政報告をさせていただいた。
27日㈪は夕方から、国宝や重要文化財の多言語化事業についての打ち合わせに参加し、その後は「トレイルラン」という競技のプロランナーから説明を聞き、綾部の山岳を利用しての可能性について情報交換をした。
夜は「綾部の農業」というテーマで、河北卓ちゃんや輝くん、森本ファームの森本くん、井田新ちゃんらと交流会をした。
農業は土地を活かした綾部の重要な産業であり、それぞれが思っていることや持っている情報を持ち寄って、今後も継続的に農業について話していこうということになった。
卓ちゃんや輝くんとは知り合った20年ほど前から農業の話をしてきたが、その時は互いに議員でもなく、年も若かった。今は市議、府議となって、年数も経ったので、改めて綾部にとって重要なこの課題に取り組んでいきたい。