近くでコロナ感染の情報が発表されると、心配から動揺が広がるのはやむを得ませんが、京都府では健康福祉部と保健所を中心に対応し、必要に応じて検査や入院等が進められていきますので、落ち着いてその指示を待っていただければと思います。
感染は全国で広がっており、誰しも感染する可能性があります。社会生活をしている以上、目に見えないウイルスの感染を完全に避けることは不可能であり、感染された方に非があるわけではありません。
不安を増大させている「デマ」は、個人の「悪気ない推測」から始まっています。
個人による情報発信、情報共有については、その情報発信の必要があるのかを考慮の上、情報の根拠についても再度ご確認いただき、冷静なご対応をお願いいたします。
京都府の発表資料は次に掲載されています。ご参考まで。https://www.pref.kyoto.jp/kentai/corona/hassei1-50.html
29日㈬、午前中、警察による水害時の救出を想定した訓練が、事務所の前の由良川で行われると聞き、見学した。
綾部警察署には救命ボートが配備されているが、いざ使用するときに動かない、操作方法が分からない、では困るので、日頃からの訓練が大切だ。
11時には同じ場所に、本田太郎代議士が国交省福知山河川国道事務所長らと来られて、由良川の築堤計画についての視察をされた。
綾部市内では最後、この由良川の並松側の築堤だけが未整備であり、もう50年ほど前から、地元では要望している事業であるので、今日も早期の完成を要望した。
国の緊急防災事業が今年度で終了するが、それに続いて「切れ目なく、取り組みたい」という回答があり、大いに期待している。
また、この箇所は「現長」や「ゆらり」という料亭があり、昔から景勝地としても市民に親しまれている場所であり、景観に配慮し、親水性のある空間の構築も合わせて要望している。
午後は、綾部市武道協会の顧問就任の依頼に、栗崎文彦会長、川勝優事務局長にお越しいただいた。
会長を務めている綾部市空手道連盟として綾部市武道協会にはもちろん参加しているが、武道協会の役員には空手道連盟からは村上真哉事務局長に出向してもらっており、改めて顧問就任の依頼があったので、お引き受けさせていただいた。
お二人は合気道の指導者であり、綾部市が合気道発祥の地であること、合気道創始者の植芝盛平翁のこと、グンゼ創業者との関係、大本との関係など、様々なお話をさせていただいた。
夜は高橋輝副支部長(組織委員長兼務)、種清喜之幹事長の企画による自民党綾部支部の青壮年部会に出席した。大槻俊昭副支部長が60歳すぎであり、そこから下の年齢の現役世代の党員に呼びかけたところ、10数名に集まっていただいて懇親ができた。
これからも年に2回程度はこういう機会を作り、せっかく党員になっていただいている現役世代の皆さんには、人脈の幅を広げて仕事等にも活用していただければと思っている。