21日㈬、げんたろう新聞の第148号を発行した。
今年4月に第147号を発行し、これからは年4回、定例議会ごとの発行としました。配っていただく方がおられなくなった地域には、いったん配達を止めることになりますが、配っていただく方が見つかれば再開しますし、「応援会員」(年1,000円)になっていただければ郵送でお届けさせていただきます。
ご近所、ご友人など、綾部市民および綾部に関係ある方々に5人以上、配っていただける方は「協力者」扱いで無料でお送りします。
今号は6月議会での一般質問の報告と今年度の京都府事業(綾部市内の土木・農林事業)の箇所などを掲載している。コラム「由良川」も今月は掲載した。
午前中は近所を新聞配りに歩いた。旧市民センター跡地に土砂を入れる作業が進んでいたので、由良川堤防から見学した。
夕方、少し涼しくなったので、18時を過ぎてから再度、配りに行った。
オリンピックの開会式の音楽を担当していた歌手が、直前になって辞退したという。
辞任の原因は障害者の同級生に陰湿なイジメを行っていたことを雑誌のインタビューで「武勇伝」として語っていたというので、ネットで記事を探して読んでみたが、辞めて当然だ。かつ、この人を選んで、ここ差別事案が明らかになっても対応しなかったオリンピック組織委員会はオリンピックを開催する資格がない。
東京オリンピック2021は、日本人の憧れであった「東京」の終焉を示す大会になるのかもしれない。
あまりに人権感覚、弱者に対する配慮が欠けた日本。こんな日本を子ども達に引き継いで良いはずはない。大人がもっとしっかりしないといけない。