11日㈯、朝8時に綾部を出て京都へ。リーガロイヤル京都にて、新年初の自民党府議団会議に出席。今日は会場に「一番乗り」だった。幸先が良い。
議員団会議の冒頭では、西脇知事、副知事らが新年の挨拶に来られた。
11時半からは自民党京都府連(西田昌司会長)の新春懇親会に出席。府内全域から首長等の来賓、党員が集まった。自民党綾部支部からは大槻俊昭副支部長、種清喜之幹事長、松本幸子市議、柳原秀一市議、後藤光市議と共に参加した。
来賓や役員等の挨拶の中では誰も北陸新幹線のことには触れず、もはや「北陸新幹線の小浜京都ルートはないことであるかのよう」だった。「京都府民が抱える懸念の払しょくは簡単にはできない」ということだろう。
「令和の改新」という言葉は何人かが発言していたが、いわゆる中大兄皇子と藤原鎌足が権勢を誇っていた蘇我氏を滅ぼした「大化の改新」が起こったのが645年、今年と同じ「乙巳」の年だから。
「大化の改新」は権力をほしいままにしていた蘇我氏が滅ぼされた事件なので、政権党である自民党にとっては「不吉な言葉」のような気がするが、どうなんだろう。
実際に都議選、参院選は苦しい戦いになるだろう。「北陸新幹線」にこだわっていると、京都でも良くない結果につながるのではないかと思っている。
終了後は綾部に戻り、事務所でブログ書きなど。
今月は「げんたろう新聞」の発行月でもあるので原稿を書き出さないといけないが、明日も消防出初式や消防団の新年会などあって、月内には間に合わせるのは難しいかな?と思っている。それでも頑張ろう!