10日㈮、朝から綾部恵比須神社での初ゑびす大祭へ。未明からの雪で境内は白くなっていた。10時からは祭礼があり、祭主を務めた。
甘酒は昨日はちょっとあっさりし過ぎていると感じていたが、一晩おいて、さらによく煮込んだためか、今朝はこってりと美味しくなっていた。
「商売繁盛で笹持って来い!」と威勢よく語る石原義信さん。綾部恵比須神社の「名物」でもある。FMいかるに取材していただいた。
午後は事務所に戻り、来客。足立製作所(長岡京市)の足立弘社長らがお越しになって、綾部市上杉町施福寺で4年目となっている農業事業について、これまで連携してきた農業者との連携をさらに進めて「共同事業化」することの説明を聴き、相談に乗った。
3年ほど前に農家をご紹介し、「農工連携」を進めていただいていたものがようやく結実しつつあるが、様々な制度上のハードルもあり、京都府、綾部市にはもっとしっかり応援してもらいたいなと思っている。
※参考:2022年6月7日付blog「綾部の農家と長岡京市の企業の農工連携」
足立製作所を最初に紹介してくれて、今日も同席してくれた種清喜之市議が「綾部の町づくりに対する想いを聴いてあげてほしい」と連れてきていた東光院の松井真大副住職は、よく考えたら、お父さんの松井真海住職が施福寺の兼務住職でもあるので、この「仏縁」には何かがあるのではないかと思った。
夜は萬家にて、綾部建設業協会(吉田博美会長)の新年例会に出席。
挨拶では、災害対応や除雪作業など、地元の建設会社にお世話にならなければどうにもならないことであり、地元業者維持の仕組みが必要だ。私はそのためにも京都府の「公契約大綱」を見直すことを知事に強く求めていて、来年度はそれに着手してくれるものと考えているということを述べた。