16日㈭、朝9時20分に、綾部市生まれで日本初のデジタルマーケターである長瀬次英さんをホテルに迎えに行き、9時半にあやべ市民新聞へ。
高崎健太社長と面会し、インタビュー取材を受けた。記事は翌日、すぐに掲載してもらった。
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その後は大本本部を案内し、長生殿を参拝した。次はグンゼスクウェアに行き、グンゼ博物苑の創業蔵などを見てもらって、グンゼ創業のことなどを説明した。
昼は綾部ふれあい牧場で昼食を食べながら、長瀬さんにはミヤデン㈱の長岡治明社長、西岡輝生専務らと話をしてもらった。長岡社長はNPO法人綾部ICTワークスの創設メンバーであり、私はICT関係のことでいつもお世話になっている。
皆さんは綾部名物とんちゃん焼き定食を食べ、私はカキフライ御膳を食べた。三陸沖から届いたこだわりのカキは大きすぎて、食べきれないと思うほどボリュームがあった。
13時半には綾部市教育委員会の小林治教育長を訪問。綾部市教委が力を入れている非認知能力の話題になり、長瀬さんは「全米最優秀女子高生」を育てた母、ボーク重子さんと親しいそうで話が盛り上がっていた。
続いて、綾部市の岩本正信副市長、上原季司市長公室長らと面会。綾部市の広報等の課題について意見交換した。
その後は「もう一つの有道佐一展」へ案内し、主宰者の蒲田正樹さんに説明していただいた。
蒲田さんは東京と綾部市の二拠点生活をしておられて、今年の東京あやべ会の講演者であり、著書/驚きの地方創生「京都・あやべスタイル」―上場企業と「半農半X」が共存する魅力(扶桑社、2016年)などを出版し、綾部を広める活動をしていただいている。長瀬さんとは東京でのAYAの会でも何度もかご一緒されている顔見知りでもある。
17時からは綾部中学校の小林昌宏校長にお願いして、教職員有志と意見交換の場を持ってもらった。若い先生も多く、LDHの話や子どもへの指導の方法などで盛り上がっていた。
今回はどこも「顔見せ」「顔つなぎ」での短時間の訪問なので、「これから先、事業や授業で長瀬さんの能力や人脈が活用できることがあるなら間をつなぎますので…」とお話しながら回った。
夜は義弟の新庄祐士くんに頼んで飲み会をセットしてもらった。祐士くんは親しくしている綾部青年会議所の一瀬健太理事長を誘い、健太くんは専務理事の荻野力矢くんを誘ってくれた。
途中でいったん抜けて、綾部中学校PTAの運営委員会に出席した。PTA懇親会を3月7日㈮19時から開催することになった。全会員に呼びかけますので、保護者と先生の交流の機会として、ぜひ多くの皆さんにご参加いただければと思っています。
PTA役員でもある市会議員の高橋輝くんも誘って再び飲み会に戻り、いろいろと楽しく話をさせてもらった。濃密な二日間を過ごすことができ、ありがとうございました。