代表質問の後は18時15分から、私学振興議員連盟(会長:菅谷寛志府議)の懇談会に出席し、私学の経営者の皆さんからのお話を聞いた。
帰り、京都駅から電車に乗ったら、丹鉄の丹後エクスプローラーが新しい車両に代わっていた。これから2年程かけて、全車両が新しくなるそうだ。
代表質問の後は18時15分から、私学振興議員連盟(会長:菅谷寛志府議)の懇談会に出席し、私学の経営者の皆さんからのお話を聞いた。
帰り、京都駅から電車に乗ったら、丹鉄の丹後エクスプローラーが新しい車両に代わっていた。これから2年程かけて、全車両が新しくなるそうだ。
代表質問の二日目。1番目が八幡市の中川貴由議員で、私は4番目、代表質問の最後に登壇した。
下記の6点について質問した。
北部物流拠点(綾部に新たな工業団地)、北部リサーチパーク(産学公の研究開発拠点)については、具体的に取り組むという知事から前向きな答弁をいただいた。
ようやく導入が決まった「府豊かな森をつくる府民税(いわゆる森林環境税)」を評価。
原発避難路の整備費用を関電に請求し、上林の小浜綾部線、菅坂峠、黒石峠、洞峠の整備を!関電本社を綾部に誘致してはどうか。
山陰本線複線化の推進と通勤定期への補助、北陸新幹線ルート問題への京都府の姿勢。
北部の医師確保のために、北部医療センターに教授を置くべき。
NHK朝ドラにグンゼの波多野鶴吉・はな夫妻をとの運動に京都府も協力を!(京都府も誘致協議会に参画したいと知事が答弁)
代表質問の初日。自民党からは林田洋府議(上京区)が登壇された。
府議会の代表質問は、5日間ある一般質問日の最初の二日間に行われる。交渉会派である自民、共産、民主、公明に議席数に応じた時間が配分され、自民党からは3名が登壇する。
代表質問にはKBS京都のテレビ中継が入り、知事部局への質問には全て知事が答弁することになっている。
夜は、府建設業協会(岡野益巳会長)の岡野会長、土木委員会の方々との懇談会に出席した。綾部建設業協会の青松高成会長も出席しておられた。
私は自民党府議団建築・土木推進議連(片山誠治会長)の幹事を務めている。
日曜日。午前中は東神宮寺の山ノ神神社の祭礼に山崎善也市長、安藤和明議長と共に参拝。
東神宮寺自治会(安積将明会長)でずっと昔から護持しておられる。今年、地元の篤志者の寄付により、狛犬が新設され、参道の手すりが設置された。
祭礼後は下の公会堂での文化祭に顔を出し、自治会婦人部の方々によるうどんをいただいた。
午後は市民合唱祭へ。温二郎が幼稚園合唱に出場した。「一番大きな声で唄いなよ」と言っていたら、頑張って大きな声を張り上げていた。
山崎市長や安藤議長、種清喜之市議もそれぞれ地元の合唱団で出演しておられた。
綾部高校合唱部は人数は少ないが、良いコーラスでいつも楽しみにしている。
夕方からはあやべ福祉フロンティアの会議。
12月4日(金)、昼間は来客など。夜は綾部市体育協会(由良大司会長)の納会に出席。様々な体育団体の方々との懇親を深めた。
5日、土曜日は終日、事務所で代表質問の原稿書きや市民新聞の正月号に載せる広告の作成など。
夜は綾部出身の日本画家の高田嘉宏さんと久しぶりに会って、食事をした。今夏、イギリスのオックスフォード大学に留学されたお話などを聞かせていただいた。
朝から京都へ。今日から府議会12月議会が始まった。12時半からの団会議の後、本会議、そして全員協議会に出席した。
今議会では、長年の懸案であったいわゆる森林環境税、「京都府豊かな森を育てる府民税条例」が提案され、来年4月から新しい森林・林業の財源づくりの取り組みが始まることになった。
また要求していた府民公募型公共事業の追加予算も10億円を債務負担行為(来年度予算の前倒し)で確保することについても上程された。
日タイ友好議連(村田正治会長)の総会にも出席。これまで自民党だけで議連をつくってきたが、これからは民主、公明とも一緒に議連を組織することになり、新役員体制などを承認した。
夜は京都駅近くで会食し、懇談。
視察3日目は富山駅にて。「あいの風とやま鉄道」を調査した。
北陸新幹線の金沢までの開業に伴い、北陸本線は並行在来線となった。そのため、富山県が三セクで開業したのがこの「あいの風とやま鉄道」だ。
北陸新幹線の敦賀以西ルートの議論も白熱してきており、今後、われわれにも並行在来線問題が降りかかってくるかもしれない。いろいろとお話を聞かせていただき、参考にさせていただいた。
調査の後は現実に「あいの風とやま鉄道」に乗って、金沢駅に向かった。そこからは北陸本線のサンダーバードに乗り換えて、京都まで帰ってきた。京都からは山陰線で一路、綾部へ。
16時半から、綾部工業研修所(諏訪吉昭理事長)の50周年記念式典に出席した。
日東精工を中心として地場の製造企業が従業員の研修の場として自主的に運営してこられ、50年の長きにわたって続いていることによって、「ものづくりのまち・綾部」は守られてきたのだということを改めて実感した。
最近では京都工芸繊維大学の協力による上級講座も開講されるようになったそうだ。
記念講演では日東精工の材木正己社長が「ものづくりは人づくり」と題して講演され、日東精工の企業理念などについても説明していただいた。
視察二日目、まずは鯖江市にある「jig.jp」というIT企業の開発センターを訪問。jigというガラケーのブラウザソフトのヒット商品を開発された会社だそうだ。
福野泰介社長から、オープンデータの活用について説明を受けた。
午後からは金沢に移動し、シェア金沢という福祉複合施設で新しいまちづくりをしておられるところを見学した。
児童養護施設やサービス付高齢者住宅、留学生住宅、学生向け住宅、天然温泉に加えて、レストランやウクレレ教室、バー、スポーツ施設、自然体験教室、クリーニング店、放課後教室などもテナントとして入っておられるが、すべてテナント料は無料だそうだ。
視察後は富山市に移動。夜は富山に泊まった。