“交差点における自転車や歩行者との事故をなくそう”と、先月から「右左折時には、横断歩道手前で徐行または一時停止すること」になった。これは、例の車内モニターのチェック項目にも入っていて、「実際にモニターさんたちをバスに乗せて走って“徐行とは、これくらいの走りです”と教えている」らしい。その“これくらい”がどれくらいなのか、我々には分からないのだが…
また「矢印信号の交差点は対象外で、某ターミナル出入り口と某駅近くの交差点も“例外”とする。そんなことをやっていたら、後ろから次々と来るバスが詰まってしまうから」だそうで… しかし、実際にはそれら“例外とされた交差点”の横断歩道でも、信号無視して渡る自転車や歩行者が多いのだ。特に某ターミナル前では、バスに乗りたくて“かなり無謀な信号無視”をする人が頻繁に… 既に“冒頭の目的”は何処か遠くへ投げ飛ばされてしまったようで…
まぁ、それはともかくとして… 実際に運転していると、走りながらでも安全確認しやすい交差点もあれば、一時停止しなくては怖くて曲がれないような交差点もあり… 大型車を運転したことがないような“おばさんモニターの徐行チェック”がどうであれ、私は常に安全確認して右左折しているつもりである。とはいえ、私はカメレオンではなく… どんなに速度を落としても、一度に左右両方を見るのは不可能で… “死角から突然の自転車!”でドキッとさせられることもある。それでも衝突はしないように、止まれるように運転を… 慌てない、慌てない… 平常心、平常心…