某駅で食事休憩になっていたので、バスを待機場所に停めた。貴重品などを持ってバスを降り、しっかり輪止めをして休憩室へ… ちょうど同じ時間に食事休憩となった運転士らと談笑しながら、アッと言う間に約1時間が過ぎた。
私は待機場所へ戻ってバスに乗り込… そのために、まずはメインスイッチを入れて扉を開け… 開け… 「ん? なぜか扉が開いている。というか、メインスイッチが入っている! こんな所でバス車内の掃除をしてくれているなんて有り得ないし… 誰かが忘れ物を探しに来ているとか…???」と、私はアレコレ考えながらバスに乗り込んだ。
が、当然のことながら、車内には誰もおらず… 「う~む… ひょっとして… 私がバスの扉を開放したまま行ってしまったのだろうか!? まったく記憶にないのだが… どう考えてもそれしかないよなぁ…」と、しばらく独りでボォ~ッとしていた。
まぁ、バッテリーも上がらなかったし、車内も荒らされた形跡はないし…(当たり前か!) とりあえず良しとしよう。それにしても… これまでにやったことのないボケをやってしまうと、ますます自分で自分を信じられなくなってしまうなぁ… でも、××と一緒で「ボケにも付ける薬はない!」だろうから、悩むだけ無駄だな。ハハハ…