以前、お年寄り軍団が私のバスに乗りたいがために、赤信号の横断歩道をゾロゾロと渡ってきた交差点で… 同じメンバーかどうか分からないが、再び横断中のお年寄り軍団と遭遇してしまったのである（おいおい…）
交差点内で右折態勢の私は「また信号無視してゾロゾロと渡って来るのかなぁ～？」と思いながら、歩行者用信号が青点滅を始めた時に右斜め後方（お年寄り軍団が横断歩道を渡り始める側）を見た。すると今回は… 後続のお年寄りたちが、ちゃんと立ち止まっていたのである（よしよし…）
私は「あぁ、良かった！ 後続車も待っているし、さっさと行こう」と右折開始… と思ったら、すっかり横断歩道を渡り終えているはずのお婆さん二人が横断歩道の途中で立ち止まって、私のバスの“行き先表示”をジィ～ッと見ていたのである（これこれ！）
プチビックリの私はプチブレーキを踏んでプチストップした（なんのこっちゃ！）。お婆さんたちは「このバスは違うね」「うん、違う駅へ行くんだわ」とでも会話をしているようだった。そう… 今回の私の行き先はＢ駅で、前回のＡ駅とは違っていたのである。だ・か・ら、それを分かっている後続のお年寄り軍団は渡って来なかったのかぁ～（ふむふむ…）
今の営業所の路線は「お年寄り軍団と会わない日はない！」と言ってもいいくらいで… このように刺激を受けることもあれば、たまには癒されることもあり… どちらも「楽しい！」と思えば楽しい… と思う… ようにしている（そうそう…）