先日… 雨降りの夕方、ハザードランプを点滅させているタクシーがバス停の前に止まっていた。私が2mほど後方で「乗車? 降車? すぐに動くのかな?」と判断に迷っていると、運転席のドアが開いた。
私は「いずれにせよ、すぐに動かないんだな」と思って、仕方なくその場で降車扱いを… と思ったら、すぐにドアが閉まったので、私は「バスに気が付いて、動いてくれるんだ」と思って、ちょっと待っ… と思ったら、再びドアが開いて運転手が“傘を持って”出てきたのである。
それがまた、元気のなさそうな痩せたお爺さんで、雨が降っていることには気付いても、バスの存在にはまったく気付いておらず… 思わず「おじいさぁ~ん! 生きてますかぁ~?」と声を掛けたくなるほどの立ち姿であった。
そんな姿を見せられては怒る気にもなれず… 結局、私はその場で降車扱いをして、バスを発車させた。その時、タクシーの前に立っている運転手のお爺さんを見てみたら… なんと、ガードレールに向かって立ち××をしていたのである。まったくもう… 困ったお爺さんだ…
私は「いずれにせよ、すぐに動かないんだな」と思って、仕方なくその場で降車扱いを… と思ったら、すぐにドアが閉まったので、私は「バスに気が付いて、動いてくれるんだ」と思って、ちょっと待っ… と思ったら、再びドアが開いて運転手が“傘を持って”出てきたのである。
それがまた、元気のなさそうな痩せたお爺さんで、雨が降っていることには気付いても、バスの存在にはまったく気付いておらず… 思わず「おじいさぁ~ん! 生きてますかぁ~?」と声を掛けたくなるほどの立ち姿であった。
そんな姿を見せられては怒る気にもなれず… 結局、私はその場で降車扱いをして、バスを発車させた。その時、タクシーの前に立っている運転手のお爺さんを見てみたら… なんと、ガードレールに向かって立ち××をしていたのである。まったくもう… 困ったお爺さんだ…