今日の勤務の前半は“★★駅行きを始発から三連発”だったのだが… この★★駅の降車停も、某総合駅並みの“戦場”なので「どんなもんなかぁ~?」と思っていたのだが、私が見た限りでは“降車停での車内チェック”をやっている運転士さんはいなかった。もちろん、私もその一人なのだが…
さて、その★★駅行きの始発でのこと… 途中までは乗客も少なく順調に走れたのだが、★★駅の手前7つ目くらいから乗客が増えて、乗客が少なければ突破できる青信号に間に合わなくなり… ★★駅の手前5つ目のバス停には4分遅れで到着した。
そこでは数名の通勤客が乗ったのだが… 一人のオッサンが「運転士さん、もっと急いでよ!」と言うだけ言って、車内奥の方へ歩いていった。私は「はぁ!? 誰も好きで遅れとるわけじゃないんだけど…」と少しムッとしてしまった。
それって… 今、アメリカで流行っているという“道ですれ違いざまに見ず知らずの人(自分たちが勝てそうな相手)を殴って気絶させるゲーム”の“拳が言葉に変わり、肉体的ダメージが精神的ダメージに変わった”だけで… 同じようなレベルでは…???
昼寝休憩後の勤務後半… 夕方、某地区巡回バスをやっていた。日没が早くなったせいなのか、まだ4時台なのに交通量が非常に多くて、途中から10分以上も遅れてしまった。
あるバス停で「お待たせしてすいません」と言うと、一人で待っていたお婆さんが「良かったぁ~! 来ないのかと思ったぁ…」と笑いながら乗ってきた。救われた私は、もう一度「すいませぇ~ん」と言った… これで今日一日はハッピーとなった。(単純な奴…)