今回のモニター採点シートは2枚あり、48点と70点だった。それを受け取った直後に休憩室で見ていたら、ある運転士さんが「その(48点の)モニター、運転士の粗探しばかりやるって話だよ」と教えてくれた。その筆跡は、とても下… 否、特徴的で、私と“いい勝負”であった。
一生懸命やっている運転士さんが、そんなモニターに採点されたら… ヤル気も何もあったもんじゃない。しかし、私の場合… 他のモニターで40点をとっちゃっているから、何も言えないんだよねぇ~! ハハハ…
一方、70点の方は「指定停留所ではありませんでした」と書いておきながらも、その項目の点数を加算してくれたりして… 全体的に優しい採点だったので、こんな私でも70点という“高得点”をもらうことができた。と言っても、平均点よりはかなり低いのだが…
その採点シートのコメント欄には「たまに語尾がハッキリしない時がある」と書かれていて、ちょっとドキッとした。それについては“自覚症状”があり… たまに喋っている途中で滑舌が悪くなることがあるのだ。ひょっとしたら、ボケ脳がさらに進化… 否、退化しているのかもしれないなぁ~
また「最初に乗った時は“○○行きです”だけだったので、素っ気ない態度に感じた」と書いてあった。“最初に乗った時は”ということは、後になって「意外といい人」と感じて… さては俺に惚れたな。これぞ“恋の高級テクニック”だぜぃ!(なぁ~にが高級テクニックだよ。だいたい“恋”って顔じゃないだろ! ハハハ…)