いつぞやのモニターにも指摘されたように、私は滑舌が悪くなる時がある。短時間に多くの言葉を喋ろうとすると、苦手な早口言葉のようになってしまい… 途中からグダグダになり… モニターに「語尾がハッキリしない時がある」などと書かれてしまうのである。
実は、たった一言「○○行きです」でさえもグダグダになることがある。例えば「○○駅前行きです」と言うべきところで「行き」が飛んで「○○駅前です」となり… 終いには「駅」が「行き」になり、「前」と「です」が合体して「まぁす」となり… 「○○行きます」と言っていることもある。
また、私は滑舌だけでなく視力も悪い。左右共に0.1以下なので、メガネがないと… 車の運転はもちろんのこと、買い物もまともに出来ないと思う。目当ての品物を手にとって確認すれば、間違えて買ってくることはないだろうが… その品物が置いてある場所へ辿り着くまでが大変なのだ。
さらに、聴力に問題はないはずなのだが… 先日、テニススクールの仲間が“高級レストランで食事をしてきた”というような話をしていたのだが… その中で「(外観が)公民館みたいな…」と言ったので、私が「高級なのに公民館ってどんな…」と言ったら、「古民家ぁ~!」と言われたり… そんなことは日常茶飯事である。ん? 待てよ… それは耳ではなく、聞こえた音を判別する“脳に問題あり”ということか!? ハハハ… 納得!