バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

♪言われてみれば思い出す~

2013年12月04日 18時23分39秒 | バス運転士

昨日、勤務の後半突入時… バスの準備をして「さぁ、行ってみようかぁ~!」とエンジンを掛けるんるんるん… ブルルンルンルン… 何度やっても掛からんらんらん! 私はその場で“目の前にある”営業所へ電話した。

すぐに上司が飛んできてくれて… 整備の人も来てくれて… ブルルンルンルゥ~~~ン! と見事にエンジンが掛かったのであった。エンジンが掛からなかった原因は“非常停止スイッチが入った状態だった”ということで… ボケな私は、そう言われて思い出した。

以前、月に一度の運転士ミーティングで「バスの主電源スイッチと勘違いして(近くにある)非常停止スイッチを入れてしまい、その直後に気付いて主電源スイッチを入れたのはいいけれど、非常停止スイッチも入ったまま… それではエンジンが掛かりませんので、非常停止スイッチを切って下さい」という説明を受けていたことを…

自分で主電源スイッチを入れる時には「間違えないように!」気を付けているのだが、自分がスイッチを触る前から非常停止スイッチが入っていることは想像していなかった… とはいえ、ちょっと考えれば分かりそうなもので… ホント、このボケ脳の役立たず!

先日も、某駅で「○○スポーツセンターって、何処にありますか?」と聞かれて「ごめんなさい、分からないんですよぉ~」と答えたら、乗客のおばさんが教えてくれて… それを聞いているうちに「あっ… そういえば一年半くらい前… この営業所で仕事を始めた頃に、地図で見た記憶が…」と思い出した。

言われると思い出す… 言い換えれば、言われないと思い出せないということで… あんまり意味がないような気がしないでもない。しかしまぁ、言われても思い出せないよりはマシかぁ~ ♪言われてみれば思い出す~ あれ、この、ほれぇ~ そうよ、ほら~(なんのこっちゃ!)