定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

洞爺湖から室蘭まで3) 壮瞥滝の渓流

2023-10-20 06:49:56 | ニセコ周辺

滝から流れ出る水は透明で、勢いよく流れていました。

 白い水の流れが白飛びをしないよ写しました。この渓流の少し下がった地点の川底は、不思議なことに茶色の一枚岩になっており、木漏れ日も綺麗でした。

 撮影しながら皆で歩いていると、この付近一帯を毎日管理しているという男性に会い、茸の話をしていると、手に持っていた「ラクヨウキノコ」を全部、「これあげるよ!」と下さいました(^_-)-☆。毎日採れるそうです。

 

 さらに、男性から「入り口付近に遡上してきた鮭が居る。」と聞き、探してみると、いました!すでに産卵した後のようで傷ついていて元気がありませんでした・・・こんなところにも鮭は遡上するのだと驚きでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洞爺湖から室蘭まで4) 地球岬

2023-10-19 08:16:56 | ニセコ周辺

壮瞥滝を後にして伊達市を通り抜け目指したのは室蘭市。


 

 まず地球岬の展望台へ向かっていると、空に飛行機雲が!

 灯台のある断崖絶壁の景勝地で、展望台から見える真っ白の灯台とコバルトト色の海と岩が絶景です。

 ここから太平洋の地平線を眺めると、まさに「地球は丸いのだ」と、実感できます。遠くうっすらと駒ヶ岳が見えていました。

 幸福の碑

更に反対側を見ると、室蘭市の街と港、たくさんの風車が見えていました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洞爺湖から室蘭まで2) 壮瞥滝

2023-10-18 06:44:31 | ニセコ周辺

 洞爺湖の一番奥から壮瞥町に入り、まず行ったのは「そうべつ情報館 農産物直売所」。壮瞥町にはたくさんの果樹園があり、旬のリンゴを食べたいと思い、立ち寄りました。香りのよい2種類のリンゴとプラムをゲットし、美味しいブルベリーソフトクリームを食べてから、目的地の壮瞥滝に向かいました。

 ここへは今年6月に来たことがあり、壮大な滝の流れと若葉に感激して、秋の景色にも出会いたいと思い、友人達を誘って来てみました。札幌の友人夫妻ともここで合流し6人になりました。

 まだ紅葉は進んでいませんでしたが、滝までの散策路は心地の良い遊歩道となっています。

 「壮瞥滝」は洞爺湖の湖水を調整して流している人工の滝ですが、滝の流量と高さと轟音とともに流れ落ちる滝は、自然の滝のよう・・・

 シャッタースピードを遅くして滝の上部を撮影。レンズにしぶきがかかり、度々拭き取らなければなりませんでした。

 滝の上部から滝ツボ周辺までしぶきを浴びながら撮影しました。皆でシャッタースピードを変えながら撮影の勉強です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洞爺湖から室蘭まで1)洞爺湖

2023-10-17 06:58:17 | ニセコ周辺

 10月14日、良い天気になりそうな日でしたので、フォトクラブの友人を誘って、ドライブに出かけました。

 8時に友人二人を乗せて洞爺湖へ向かって出発です。今回はまだ紅葉は期待しないことにしました。

 

 1時間ほどで洞爺湖の湖畔に到着しました。湖面は穏やかで中島周辺にたくさんの鴨が泳いでいました。

 遠くで良く見えないと思っていると、すぐ傍にいました!鴨の集団です。一羽が泳ぎ始めると、皆一斉に泳いで行きました。

 湖がキラキラと輝いて、長閑で気持ちよさそうに泳いでいました。

 洞爺湖の右側の道路を壮瞥町方面に進んで行くと、黄葉が綺麗でした。晴れ予報のはずなのに空一面に薄い雲が広がっていました( 一一)。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壮瞥滝1)大瀑布の人工の滝

2023-06-29 06:40:53 | ニセコ周辺

 洞爺湖の奥に位置する壮瞥町に大きな滝があることを知り、良く晴れた6月26日に車で出かけてみることにしました。

 我が家から洞爺湖までは1時間。その後洞爺湖の道路に沿って梅林公園を過ぎて左折してすぐに壮瞥滝の案内板があり、脇道に入ると駐車場です。

 そうべつ滝入り口の案内板から整備された道を下りて行くと、

 緑の木々に囲まれた散策路を滝から勢いよく流れ出た清流に沿って歩きます。マイナスイオンをたっぷり浴びて、森林浴を楽しめます。

 5分も歩くとまもなく滝不動尊 奥の院があり、その奥に豪快に轟轟とどろく滝が見えてきました。

  

 壮瞥滝は落差18mから流れ落ちる大迫力の滝で、洞爺湖唯一の流出口で、調べてみて分かったのですが、「人工の滝」でした。

 洞爺湖から流出した水が作り出した滝で、水量は人の手でコントロールされているとか・・・従って放流が行われ滝が姿を表わすのは、洞爺湖の水位が上昇する4月20日から11月20日ごろのみだそうです。壮瞥はアイヌ語でソウは滝、ベツは川の意味とか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京極町「望洋の丘」の1本桜

2023-05-08 07:52:50 | ニセコ周辺

 5月4日、晴れマークでしたが、朝から薄い雲が広がって青空になりません。しかし、京極町の「望洋の丘」に桜が咲いていて「1本桜」として有名になっていることを知り、様子を見に出かけてみることにしました。

 京極町に入ると、広い畑でトラクターが稼働し、種蒔きらしい人影を目にしました。お天気も良くあちこちで農作業をしている農家の人達の姿がありました。ジャガイモも植えているようです。

 「望洋の丘」は、昨年の秋に一度行ってみたのですが、京極町からここへ入りこむルートが分かりづらくて、探しながら狭い農道を15分ほど上ったところに、広々とした草原にたどり着きました。この写真の少し前方に、

 1本桜を見つけました。しかし、まだ5分咲き程度で、曇り空に映えず、しかも牧草地の中に入らないように立て札が建てられており、いい構図になりません( 一一)。

 ここは以前、町営の牧場だったそうで、「畜魂の碑」や「酪農記念碑」が建っていました。

 

 少しだけ残雪がある「尻別岳」も見え、眺めの良い場所です。桜が満開になった頃に再度来てみたい場所です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を探して7)寿都の海の白波

2023-05-03 06:17:34 | ニセコ周辺

 しばらく進むと青い海が広がり、ところどころに白波が立っていました。車を停めてしばし撮影です。

 見ているうちに白波がどんどん大きくなり、様々な波の形が面白くて、シャッタースピードを変えながら撮影しました。

 その後、蘭越町を経由して俱知安町に戻りました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を探して6)寿都の海

2023-05-02 06:19:02 | ニセコ周辺

寿都の海に出て海岸沿いを走りました。

 寿都と言えば「風の町」と「風車」です。ここの場所の風車は一番初めの頃建てられたもので、その後山側にもどんどん風車の数が増えています。海は青く、この時間の頃はまだ白波が立っていませんでした。

 海岸脇に咲いていた「ヒメオドリコソウ」は雑草のようなものですが、群落になると意外に綺麗です。

 向かいにニシン場だった「番屋」が残っていました。

そのすぐ傍に桜ではない白い桃の花?が目立っていました。

 白壁の家の「芝桜」。ピンクが多くみられますが、ここは紫色がこんもりと咲き、輝いていました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を探して5)寿都町の春

2023-05-01 07:38:27 | ニセコ周辺

黒松内町から帰りは寿都町の方を廻ることにしました。

 途中の川越しに狩場山が見えました。この辺りは気温が少し高いのか?川の両岸の木々の若葉がだいぶ黄緑色になっていました。もうすぐ一度に若葉が萌えるようになることでしょう。

 道路脇から「ヤチブキ(エゾノリュウキン科)」を見つけ、撮影後、食用に切り取って帰りました。

 農家の庭先に大きな桜の花があり、やっとめぐり合えたという感じです。桜の花を見ると「春の訪れ」を実感します。

 

 

  奥の庭には桜とレンギョウが満開でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を探して4 )奥の院のキクザキイチゲ、エゾエンゴサク

2023-05-01 07:36:55 | ニセコ周辺

 奥の院のカタクリの群落の中に、白い「キクザキイチゲ」が点々と混じって咲いていました。

 

 

 

 キクザキイチゲも風邪にゆらゆらと揺れていました( 一一)。

 

少しでしたが水色の「エゾエンゴサク」が綺麗でした。

 

 黄色の水仙は誰かが植えたものと思われます。

 

  

 奥の院のすぐ近くに牧場の牛や豚などを使ったハムやベーコンの製造工場があり、そこのレストラン「トワ・ヴェール」に、9年ぶりに行ってみました。

 自宅ではなかなか作れない「チーズフォンデュ」をお昼に食べ、少し高めでしたがハムと燻製のベーコンを買って帰りました。

 

 翌日の朝食は人参とリンゴのジュース、ハムとチーズ、レタスのサラダ、バナナにスープを美味しくいただきました(^_-)-☆。

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする