寒波の来襲で、大粒の牡丹雪が降り続いています。夫が「何とか降る雪の感じを撮ることが出来た!」と、いい感じの写真を撮ってきました。
雪の降る夜は、薪ストーブで小枝がパチパチと弾ける音を聞きながら静かに過ごすのもまた格別です。最近は湯たんぽを愛用しています。薪ストーブで湯たんぽを暖め、寝床を暖かくして寝ると、ぐっすりとよく眠れます。
深雪で餌を探すのが大変なのでしょうか? ベランダの肉片を目ざとく見つけ、今朝はヒヨドリが新たに顔を見せました。27~28cmの中型の鳥ですが、雪の降る中を深い波状の飛行線を描いて飛び、ピーヨと、その名前の通りの鳴き声を響かせています。
屋根から落ちた雪が次第に高くなって窓の外をふさいでしまいました。暗くなると憂鬱になるので、二人で雪投げをしました。汗をかいて、いい運動になります。
雪の降る夜は、薪ストーブで小枝がパチパチと弾ける音を聞きながら静かに過ごすのもまた格別です。最近は湯たんぽを愛用しています。薪ストーブで湯たんぽを暖め、寝床を暖かくして寝ると、ぐっすりとよく眠れます。
深雪で餌を探すのが大変なのでしょうか? ベランダの肉片を目ざとく見つけ、今朝はヒヨドリが新たに顔を見せました。27~28cmの中型の鳥ですが、雪の降る中を深い波状の飛行線を描いて飛び、ピーヨと、その名前の通りの鳴き声を響かせています。
屋根から落ちた雪が次第に高くなって窓の外をふさいでしまいました。暗くなると憂鬱になるので、二人で雪投げをしました。汗をかいて、いい運動になります。
鶴居村からまた釧路へ戻り、帯広から新得を通って狩勝峠を越え、富良野に入り、12時半にホテルに着いた。予想よりお天気も良く、すぐにスキーウエアーを来て初めて富良野で滑った。期待していたほどには雪質はよくなくて、多少がっかり。幅が広いので気持ちよく滑ることができたが、やはりニセコの方がいい。丁度スキー祭りが開催されており、シルバーの1日券が2,000円だったのはラッキー。夜は花火が上がってホテルの窓から良く見えた。翌日、吹雪の中を旭川のクラークホースガーデンについた頃は、青空が見えてきた。ここは、7年前に一度来たことがある場所で、雪の中を1時間のホーストレッキングをすることになった。引き馬には何度か乗ったことがあるが、トレッキングは初めてであった。スタッフの方はとても親切に指導してくださり、雪深い林の中や牧場周辺をゆっくり歩くコースを、気持ちよく乗れた。美味しいカレーを食べて一路倶知安へ向けて出発。道央は何とか無事通過したが、吹雪のため新川ー小樽間は通行止めとなっており、国道を走って1000kmの長いドライブが終了した。
翌朝は、5時に起床、近くの川辺、音羽橋から写真を撮りに出かけました。
気温零下18℃、手袋をしても指先が痛いくらいに寒い朝でした。日の出の時間6:35分前に現場に着くと既に、100台近くのカメラの放列が橋の欄干に沿って、陣とられて隙間がないくらいで、外国人もたくさんいました。皆、長い超望遠レンズを並べています。遠くの鶴の群れは肉眼ではよく見えません。鶴は湧水のある川面に片足で立ち、頭を羽の中に収納し、できるだけ体温を失わないようにして、ジッと動きません。皆、凍てつく寒さの中で鶴が動き出すのをじっと耐えています。「人間は時間で動くが、丹頂鶴は気温で動き出す」のだそうです。とても待てなくて早々に次の目的地富良野へ向かうことにしました。
気温零下18℃、手袋をしても指先が痛いくらいに寒い朝でした。日の出の時間6:35分前に現場に着くと既に、100台近くのカメラの放列が橋の欄干に沿って、陣とられて隙間がないくらいで、外国人もたくさんいました。皆、長い超望遠レンズを並べています。遠くの鶴の群れは肉眼ではよく見えません。鶴は湧水のある川面に片足で立ち、頭を羽の中に収納し、できるだけ体温を失わないようにして、ジッと動きません。皆、凍てつく寒さの中で鶴が動き出すのをじっと耐えています。「人間は時間で動くが、丹頂鶴は気温で動き出す」のだそうです。とても待てなくて早々に次の目的地富良野へ向かうことにしました。
寒風吹きすさぶ襟裳岬を後にして、更に、海岸沿いに北上を続け、十勝平野を
横切り、数年前にカヌーに乗りに訪れたことのある釧路湿原まで車を進めました。
朝、5時にニセコをスタートし、夕暮れ近くになってやっと鶴居村にたどり着きました。既に、日は傾き、丹頂鶴はネグラへ帰る頃合いになっていましたが、特徴
のある丹の鶏冠を頂いた優美な姿をみることができました。日本には900羽近くの丹頂鶴が居り、その内、約半数がこの鶴居村にいるそうです。
翼を広げると2m20~2m40もあり、体重も6~12kgもある大型の鳥で、渡り鳥ではなく、1年中いる留鳥だそうです。この1年中留まることができる理由は、この釧路湿原には湧水が多く、水が年中凍結しないところがあるからだそうです。また、鶴は一生同じ夫婦で居るようで、盛んに求愛をしている姿も見られました。夫は念願の鶴の写真を何とか撮れたので、満足していました。
横切り、数年前にカヌーに乗りに訪れたことのある釧路湿原まで車を進めました。
朝、5時にニセコをスタートし、夕暮れ近くになってやっと鶴居村にたどり着きました。既に、日は傾き、丹頂鶴はネグラへ帰る頃合いになっていましたが、特徴
のある丹の鶏冠を頂いた優美な姿をみることができました。日本には900羽近くの丹頂鶴が居り、その内、約半数がこの鶴居村にいるそうです。
翼を広げると2m20~2m40もあり、体重も6~12kgもある大型の鳥で、渡り鳥ではなく、1年中いる留鳥だそうです。この1年中留まることができる理由は、この釧路湿原には湧水が多く、水が年中凍結しないところがあるからだそうです。また、鶴は一生同じ夫婦で居るようで、盛んに求愛をしている姿も見られました。夫は念願の鶴の写真を何とか撮れたので、満足していました。
先日の「屋根の雪」で紹介したTさんは我が家のご近所で別荘暮らしをされていますが、屋根の傾斜がないために毎年、大変苦労されています。その涙ぐましい奮闘記が下記ブログに記載されていますのでご紹介します。
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/
これから北海道での田舎暮らしを計画されている方は必見です。参考になさってください。北海道に住まなければ分からないことがたくさんあります。
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/
これから北海道での田舎暮らしを計画されている方は必見です。参考になさってください。北海道に住まなければ分からないことがたくさんあります。
2月2日から2泊3日の道東へのドライブ旅行をしてきました。一番の目的は夫の「丹頂鶴を撮りたい」という希望を果たすためです。倶知安から白老まで出て、高速に乗る予定でしたが、大滝から白老までの通行が冬季は遮断されていることが途中で分かり、急遽、伊達から高速に乗り釧路方面に向かうことになりました。太平洋側の海岸沿いを進み、日本海側とは対照的な春のようなお天気の中を日高に入り、のんびりとくつろいでいる馬達を見つけました。ついでに森進一の歌で有名な襟裳岬に立ち寄ることになりました。厳しい太平洋の荒波を見下ろす岬は、歌のとおりに強風だけの本当に「何も無い」所でした。地面の雪はさらさらとして全く湿り気の無い粉のようで、手がかじかんで凍ってしまいそうでした。