クロッカスの花園１

　階段状の花壇は雪が速く解けて、まず第一にクロッカスの花が咲き出しました。昨年より球根が増えたようで、白、オレンジ色、紫などの花がいっせいに咲いて花園のようで、春の訪れを感じます。水仙の葉もニョキニョキと出てきました。

貸切状態のスキー

　４月のスキーは１度だけだったので、久しぶりにスキーに出かけた。さすがに下のほうは一部土が見えているところもあったが、上部はまあまあのコンディションで、貸切状態で楽しく滑ることが出来た。羊蹄山もアンヌプリもくっきりと見えて美しい。５月の連休までは何とか滑れそうだ。シーズン券をそろそろ返そうかと思ったが、まだ、持っていることにした。福岡のYさん、連休中はスキーにいらっしゃいますか？雪が待っていますよ！

青空の下

　4月になるとお天気の良い日は青空が澄み切って、自然に朝の散歩も足取りが軽くなる。白樺の林の幹の白さが際立って見える。近くのログハウスの別荘がとても美しく見える。倶知安町に下りると、最近は道路脇の雪は薄汚れてしまい汚らしいが、ゴルフ場の近くの雪はまだ真っ白で、キラキラとしている。
　気温が下がっているので、まだ、スキーは出来そうである。

福寿草の花が咲きました！

　薄い黄色のクロッカスの花に続いて薄紫色の花が咲き出しました。縦の線が透き通って見えます。ふと、ベランダの下を見ると、昨年友人から頂いた福寿草の可憐な花が6本共に咲いていました。春を呼び、幸せをもたらす花と言われ、黄金色に輝いていました。マクロのレンズを構えて露出を変えながらいくつか撮ってみましたが、何とか私なりに写真になりました。

クロッカスの花が咲きました！

　我が家の階段状の花壇は日当たりが良いために比較的早く雪が解け始めました。スコップで雪投げをして土が見えるようにしたところ、水仙やクロッカスの芽が出て、ついにクロッカスがかわいい花を咲かせました。まだ、一部だけですが、我が家の春を見つけ喜んでいます。

ヤチブキ

　長靴を履いて渓流に下りていきました。そろそろヤチブキが咲いているかしら?と思ったのですが、まだ、葉がやっと伸びているほどでした。ヤチブキの葉はおひたしにすると美味しいので少しばかり葉をつまみました。そこへ女性が3人ほど来て、ビニール袋いっぱいに芽が出たばかりのヤチブキの若芽をすっかり採ってしまうので、思わずそんなにたくさん・・・ホドホドにして！と、言いたくなりました。夫はやっと黄色い可憐な花を１輪だけ見つけて、写真を撮りました。清らかな渓流に春を呼ぶ明るい色の花です。

フキノトウ

　雪どけの道にフキノトウがニョキニョキと顔を出してきました。早速、採って春の味を楽しみました。何と言ってもてんぷらが最高です。ちょっと苦味がありますが、油で揚げると気になりません。もうひとつはふき味噌です。味噌、玉ねぎ、にんじん、豚挽き肉などと一緒に油でいためて砂糖、みりん、酒で甘く味をつけて出来上がりですが、そのままご飯に載せて食べたり、胡瓜やいためた茄子につけると美味です。写真のように花が咲いてしまうと食べられません。ニセコでは大きな蕗が採れるので、フキノトウもびっくりするほど大きいのです。ところが、私は昨年まで蕗とフキノトウは別物であることを知りませんでした。フキノトウが伸びて蕗になると思っていたのです。

春霞

　暖かな春の陽射しになったかと思うと、夜半から雪が降り出して冬景色に一変してしまう安定しないお天気が続いている。冬の間、道路が滑りやすいため朝の散歩は止めていたが、最近散歩を始めた。やはり朝は気持ちがいい。カメラを持って歩いていると、春霞の向うにアンヌプリが見えた。林の方を見ると木々の周りは根開けがどんどん広がっている。ゆっくりと春が訪れている感じである。

湧き上がる春の雲

　もう、いつの間にか4月。関東や九州では桜の花が満開とのメールと写真が次々に届いている。ニセコの桜はまだまだであるが、今年は多少早くなることだろう。それでも、空を見るとお天気の日には春の雲が湧き上がり、確かな季節の変化を感じ取れる。イワオヌプリも、アンヌプリも少しずつ岩が見え始めた。我が家の階段状の花壇の雪も解けて、水仙の葉がにょきにょきと出てきた。春よこい!　早くこい！

山スキー

　青空が見え出すとどこかへ行きたくなります。今朝は五色温泉の方へドライブし、あちこちで写真を撮ってきました。五色温泉から通行止めになっている道路を更に歩くと、うららかな春の陽光を浴びながら、春山スキートレッキングを楽しむ人たち、登山を楽しむ人たちの姿が見られました。今日は暖かな日でしたので気持ちよさそうに皆、歩いていました。
　ところが、しばらくするとお天気は一変し、雪が降り出しました。寒くなってきたので、久しぶりに五色温泉の露天風呂へ入って、身体を温めました。
　樹木にはボタン雪がふんわりとついて、花が咲いたようでした。