ニセコアンヌプリスキー場

　昨日はコーラスグループの「えぞふじ合唱団」で倶知安町の特別養護老人ホーム 「 羊蹄ハイツ」に慰問に行きました。毎年の行事なのですが、昔から良く知られている歌を披露したり、皆さんと一緒に歌ったりして、喜んでいただきました。


　午後から少し遠いアンヌプリスキー場へ出かけました。倶知安町のスポーツ店がここでスキーの試乗会をしているというので、行ってみたのです。お目当ては「カーボンファイバーのスキー」です。






　3連休があったものの、あいにくのお天気で嵐は何とか治まって、昨日は少し穏やかなお天気になりました。　休日とあって、さすがにスキー場は大勢の人達が滑っていました。

　カーボンファイバーはとても軽くて曲げる力に強く、しなやかなのが特徴です。5年ほど前から発売されていたようですが、なるほどとても軽く、片手で軽く持ち上げることができます。軽いスキーで経験する「バタバタ」が無いそうです。時間が余り無かったので、今日は試乗はしませんでしたが、魅力があります。ただ、お値段が高いのでまだ、買う気にはなりませんが・・・

押し花のカレンダー

昨夜の嵐は今朝は何とか通り過ぎてしまいました。南風でしたので、ベランダにも真っ白に雪が積もっています。

　我が家の階段を見ると、25cmほどの積雪。早速、新聞やさんが来る前に雪投げをしました。　
これで最後にならないかなあ・・・・

　時期的に遅れてしまいましたが、押し花の教室でカレンダーを作りました。



　中央には昨年夏中、我が家の庭に咲いていたシュウメイ菊の押し花をあしらえましたが、上品な薄いピンク色の花と蕾みがかわいらしい花です。

　乾燥剤を入れて空気を抜いているので、1年以上は十分、色が変わらないで楽しめます。

ステンドグラス風押し花作品

　1ヶ月ほど前、ステンドグラス風押し花作品を作りました。黒い枠以外はすべて押し花を使用しています。25cm ×30cmほどの小さめの額なので、作業が細かく、いつもは使用しない老眼鏡をかけてがんばりました。

　カッターナイフを使って同じ幅で黒い枠を切り残すのが大変でした。

久しぶりのスキー

　このところ、雪が降らなかったり風が強かったりの日が続いて、今日は1週間ぶりのスキーをしました。夫はだいぶ前にひざの靭帯を伸ばしたところが時々痛むようになり、厚生病院でMRIの検査を受けた結果、しばらくスキーもゴルフも休むよう、ドクターストップがかかってしまい、私一人です。



　花園スキー場はさすがにスキーヤーも少なくなり、以前の賑やかさがありません。



　スキーやボードのインストラクターのNISS〔niseko international snow sports school)の人達も今日は暇そうでした。





　圧雪した上に雪が10cmほど積もって、気持ちよく滑ることができました。しかし、雪がなかなか止まず、視界も良くなかったので、花園第1リフト周辺を3回滑り、最後にオフピステのストロベりーコースを滑って終了しました。

　二人で滑っていると転んでも楽しいのですが、一人だとなんとなくつまらないのが本音です。

春の芽吹き

　このところ強風が吹いたりしてスキー場のコンディションも悪く、5日間ほどスキーには行っていません。



　先日スキーに訪れた福岡の友人から桜の便りと写真が送られてきました。ニセコはまだ雪が降り、軒下にはうず高く雪が積もっているのに・・・今の時期ほど日本の広さを感じることはありません。



　しかし、よく見ると雪の上にも少しずつ春の芽吹きが始まっていました。木の周りには根明けが始まっています。



　一見枯れているような樹木の周りに絡まっているツタアジサイやツタ漆にも、芽がふくらんでいました。



　何と、もう、若葉が出ていました。春が近いことを植物は良く知っているようです。

春の兆し２） 春の日差しを浴びた尻別川

　ニセコ大橋の上から見下ろすと、尻別川が春の日差しを浴びてゆったりと流れていました。


　よく見ると渡り鳥の水鳥が群れになって羽を休めていました。



　今日は羊蹄山が雲に隠れていましたが、わずかに頭だけ覗いていました。まだ、雪をたっぷりと被っています。



　ニセコ駅近くの町の様子です。倶知安町よりは雪が少ないようで、屋根の雪がほとんど落ちていました。

春の兆し１） ゴルフの練習場

　お天気が良すぎてスキーに行く気にならず、ゴルフのアイアンとドライバーを持ってゴルフの練習場へ出かけました。



　まだ雪は被ってはいますが、昨日、練習場がオープンになったのです。ゴルフ場がオープンするのは5月の連休以降ですが、思いっきりドライバーを振れるのでうれしくてたまりません。

　しかし、昨年11月から練習をしていないので5ヶ月ぶりとなり、ボールが右へ左へ飛んで、なかなかまっすぐに飛びません。また、ボールが落ちた場所が良く分かりません・・・
　昨年と同じレベルまで持っていくのに相当かかりそうです。



　ゴルフの練習を終えて、ニセコ町の方へ行ってみました。通りかかった神社の傍では、雪に埋もれた鳥居が見え、まだまだ春遠しという感じです。



　ニセコ大橋に向かって橋の上から、一枚写真を撮りました。美しい立派な橋です。



　橋の傍の駐車場には、斜里町のオジロワシが描かれたバスが休んでいました。時間待ちしているのでしょう。学校の春休みが近づいているので、これから少し観光客も増えることでしょう。

深雪を滑る！

　数日間、雪が降らずにスキー場もアイスバーン状態になっていたようですが、また、雪が降り続いています。
　1昨日はヒラフの友人のＴさんに誘われて深雪の樹林コースをあちこち連れて行ってもらいました。
　雪質が良いと、最近は圧雪されたコースを滑るのがつまらなくなりました。今日で私は48回、夫はスノーボーも含め55回滑っています。



　樹林コースを斜滑降で進んだり、まっすぐに降りたりと変化に富んでいました。



　Ｔさんはスキーのインストラクターをしているので、深雪でもスイスイと滑ってとても上手です。





　私も後傾にならないように必死についていきました。いつか深雪を飛ぶような感じで滑りたいものです。

　昨日もさらに雪が降って、膝まで隠れる深雪を2時間余り楽しみました。このようなコンディションは後1週間くらい続くでしょう。

札響スプリングコンサート

　昨日はコーラスの友人達と「”春を告げる”札響スプリングコンサート　in　余市」というコンサートを聴きに余市まで出かけました。



　指揮は国内はもとより、ヨーロッパでも活躍され、ヴァイオリニストでもある服部譲二氏で、札幌交響楽団の管弦楽により、ビゼーの「カルメン」とベートーヴェンの「運命」が演奏されました。

　親しみのある曲が生で演奏されるのを聴くのは、やはり迫力がありました。北海道と余市町が
主催と後援になっていたので、無料で聴くことができ、良いリフレッシュになりました。

ワイスホルンから滑る！

　スキー合宿の３日目は、友人２名を加え７名でワイスホルンで滑ることになりました。



　まずは出発前に準備体操です。



　ここは昔リフトがあり、ファミリースキー場として町民に利用されていましたが、数年前からは雪上車で頂上付近まで上がり、全山オフピステを滑ることができるので、特にスノーボーダーには人気が有るところです。

　１回1500円ですが、10回券は10000円でした。



　20分ほどで頂上の少し下に到着。上部は少し風がありました。



　前夜、雪は降ったのですがあいにくと視界が悪く、上部はややアイスバーン状態の箇所がありましたが、下の方は柔らかな雪で、気持ちよく滑ることができました。

　その後は花園スキー場へ戻って、引き続き滑りました。幸いにお天気には恵まれて楽しいスキー合宿になり、皆喜んで九州へ戻って行きました。