善光寺を後にして、白老方面に向かって走りましたが、途中、見事な桜の林と並木道を見つけました。
伊達市に伊達温泉という大きな温泉がありますが、ここの施設の山全体に桜の木が植えてあり、ちょうど見事な景色になっていました。
山全体が桜の花で覆われて、とても見事な光景でした。
この桜の林のすぐ近くに桜並木が延々と続いていました。とても感じの良い散歩道というところです。伊達市は年中穏やかな気候で、冬もそれほど積雪が多くないために、のんびりと過ごすには良さそうな場所と思われました。
風力発電の風車が回っている景色を見ながら、
室蘭市の工場地帯を通り抜けて、白老のホテルに向かいました。
洞爺湖を通り抜けて伊達市に入り、有珠善光寺に到着しました。ここは咋年も来たことがありますが、今の時期は桜が丁度咲いているのでは？と思い、来てみました。
有珠善光寺は826年に比叡山の僧｢慈覚太師」が開山した浄土宗のお寺で、国の重要文化財に指定されており、本堂や宝物館は歴史あるたたずまいです。境内や周辺の自然公園には、1000本の桜の木が植えられています。幸いに丁度満開になっていました。
境内にはいろいろな種類の桜の花が咲き乱れ、お天気も晴れて来て、青空に映えてとても綺麗でした。
桜だけでなく、こぶし、モクレン、レンギョウなども咲いて、見ごろになっていました。
境内に大きな有名な3本杉が空高く伸びており、6個の地蔵様も並んでいました。
お昼は少し洞爺湖町に戻り、37号線沿いの虻田漁港と内浦湾が眺望できる入江にある「道の駅あぷた」に立ち寄り、、ウニ丼とホタテのぶっかけ丼をいただきました(#^.^#)。
アスパラも300円で購入しました。
5月10日、あまり良い天気は期待できそうにありませんでしたが、春の芽ぶきの緑と桜の花を探す目的で、ドライブに出かけました。
我が家から1時間余りで洞爺湖まで湖畔まで到着。桜の花はもう散ってしまっているかも？と、心配していましたが、ちょうど満開に咲いて湖畔を彩っていました。鴨ものんびりとお散歩です。
桜の木の周辺にはタンポポが咲いて、黄色の絨毯のようでした。
花をアップで写してみました。淡いピンクの素敵な色です。
湖畔の緑も芽吹いて、鮮やかな緑が目に飛び込んできます。
真っ白の桜の木も満開で、赤紫と白のモクレンの花も鮮やかに咲いていました。春爛漫といった光景です。
5月8日、今年も近くのゴルフ場HANAZONO GOLFの友の会会員になり、初ゴルフをしました。
まだ、アウトコースの方は雪が残っているらしく、インコースのみ2回廻ることになりました。
11番のショートコース。夫は1年半の間膝を痛めていましたので、ここのコースは2年ぶりになります。何とかゴルフが出来るようになり、嬉しい限りです。
池越えのホールで、女性は池の前からのスタートのため、100ヤードほどの差があり、夫はブツブツと言いながら打っていました。
15番ホールのロングコース。奥に見えるのはまだ雪が残っている花園のスキーコースです。
最後の18番ホールで、すぐそばに大きな池があり、鴨のキンクロハジロが羽を休めていました。私は、初めてのプレイでしたので、なかなか練習の効果も出ず、良いスコアーになりませんでした。気温が低いため、飛距離も伸びません(ーー;)。何とか100を切ることはできましたが・・・・・
真狩のフラワーセンターに行った時に、赤紫色のカラーの花が目に飛び込んできました。白や黄色のカラーの花は見たことがありますが、この色は初めてで、球根であるため育てやすいと思い、買ってしまいました。結婚式などで花束にしたのはとても豪華な感じがする花です。
部屋の窓側に置いて、毎日楽しんでいます。冬越しが問題ですが・・・・
5月4日。Y夫人の別荘に若者3人が集まって、食事会で私達もお呼ばれしました。
牛のテールを使ったビーフシチュウ、サラダ、羊の骨付き肉、野菜のてんぷらなどなど・・・美味しくてたくさん食べてしまいました。
若いEさんの誕生日でしたので、私がベークトチーズを焼いて上に自家製のラズベリージャムをのせてみました。好評でした(#^.^#)。
彼らは5月4日と5日の2日間、最後の春スキーを楽しんで、6日と7日に帰省されました。
数日前に買い求めていた花の苗を、植木鉢に植える作業をしました。毎年ベランダに下げていますので、大変でしたが、古い土を乾燥しておき、水はけのよい土や我が家で作成した腐葉土などを使って、手早く植えました。
ほとんどがペチュニアです。サフィニアは高価なので・・・
寄せ植えも少しばかりやってみました。
庭にいつの間にかたくさん咲いていた「チオノドクサ」という小さなかわいい花。数年前に引っ越しをされた友人からいただいたものですが、寒さに強い花です。どんどん増やしたいと思っています。
今まで蔦紫陽花を拾い集め、リースの枠作りをしていましたが、やっと本番のリース作りをしました。
集まったのはご近所の3人。今年の蔦紫陽花は意外に花がたくさん残っていましたので、地味な花ですが、意外に豪華な感じに出来上がりました。ドライフラーワーになっていますので、数年は使用できます。
咋年採れたホウズキを使ったものと、シンプルに蔦紫陽花だけのものを2個作成。1個は友人に差し上げるつもりです。
若い人達とおしゃべりしながらの作業は楽しいものです。
カタクリの丘を少し下りて湿地帯になっている場所に、水芭蕉を見つけました。綺麗な姿です。
水辺に白い花が清楚でとても綺麗でした。福寿草もあちこちに咲いていました。
帰り道、林の中の遠くアンヌプリが見えている場所に、いち早く白いこぶしの花が咲いていました。こぶしは桜の前に咲いてくれます。その名のとおり、まるで赤ん坊のこぶしを開いているような形です。
やっと若葉が芽を出し始めて、緑と白が際立って見えていました。水辺の春の景色です。
道路側から見えていた羊蹄山。山頂付近の雪解けがだいぶ進んできていました。
ニセコ駅前の桜ケ丘公園のカタクリやエゾエンゴサクの花畑は有名ですが、ニセコ町にはもう一か所秘密のカタクリの丘があるのです。
個人の私有地のため公開はされていませんが、知る人ぞ知る広々としたカタクリの丘。それは５号線からお地蔵様を目安に横道に入り込んだ所にあります。
毎年撮影に来ていますが、今年は丁度良いタイミングで満開のカタクリの花達に会うことができました。
カタクリの花に混じって、エゾエンゴサクも清楚なブルーの姿を見せてくれました。
そして、ここからはカタクリの花を前景に、美しいえぞふじを写すことが出来るポイントがあるのです。カタクリの花を痛めない様に注意しながら、体を低くして撮影しました。
