定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

壮瞥公園の梅林

2018-05-15 13:34:49 | 旅行

 ホテルを出発して登別駅から温泉街にかけて2000本もの桜並木のトンネルがあると知り、車で通り抜けてみましたが、残念ながら花が散っていて、少し遅すぎたようです。

    

        

    登別温泉近くの倶多楽湖畔にも立ち寄ってみましたが、曇り空で桜の花も期待外れでした。

          

            

    洞爺湖に戻る途中の景色は、エゾ山桜が咲き、春爛漫という感じでした。洞爺湖への道路はいくつかありますが、以前、通ったことがあるオロフレ峠を越えて行くコースを選んで走り出したところ、高度が高くなるにつれ急に濃霧が湧いて、10m先も見えなくなり、おまけに曲がりくねった道路が続いて運転が大変でした。こんな時に灯りも点けずに運転する車や、頻繁にブレーキを踏む車があり、運転手の夫は大変そうでした。

   

       

         

           

    洞爺湖周辺の道路に入ったところで、行きで見落としてしまった壮瞥公園の梅林を訪ねながら探したところ、道路から小さな脇道に入り、細くて急な道を上って行くと、目の前に青い湖を見下ろしながらの梅林の絶景が広がっていました。

    ここは知る人ぞ知るスポットだそうで、枝ぶり良く広がる梅の花に圧倒されました。

   

      

          

    幸いに青空も見えて来て、昭和新山や有珠山も眺めることができましたが、残念ながら羊蹄山は裾野の方だけしか見えず、また別の機会にぜひ来て、梅林を前景に洞爺湖と羊蹄山を写したいと思いました。

    

        

          

             

    勿論桜の花も満開で、黄色いタンポポも春の景色を作っていました。

    お天気にも恵まれ、春を満喫できたドライブとなりました。

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白老町虎杖浜のホテル

2018-05-15 13:29:19 | 旅行

  5月11日午後2時過ぎに白老町の少し外れの虎杖浜に建っている「心のリゾート 海の別邸 ふる川」というホテルに到着しました。初めての場所でしたが、PCでホテルを探している時に、ここに宿泊された人達のほとんどのコメントが「とてもおもてなしが行き届いて、気持ちよく宿泊できる」と書かれてあったので、予約しておいたのです。

   

      

        

   すぐに温泉まんじゅうと抹茶で出迎えて下さり、ホテルの前面から青く広々とした太平洋が広がって、とても静かな場所でした。驚いたのは部屋にはテレビが置いてなく、CDプレイヤーと音楽のCD、写真集、本などが用意されていました。テレビで現実に引き戻されることも無く、ゆったりとできました。

  すぐに岩盤浴に入り、大浴場に続く露天ぶろは、目の前に同じ高さに海が続いている感じでした。

   

      

        

           

             

               

                  

    海の幸やボタンエビや山菜の天ぷらに続き、蒸しもの、アコウダイの飯寿司、最後は白老牛の焼肉としゃぶしゃぶ、デザートといったコース料理を満喫しました。

 実はこの日は、二人の快気祝いと夫の少し早目の傘寿のお祝いをすることになっており、チョットだけ贅沢なひと時を過ごすことができました。夫にはホテルで紫色のちゃんちゃんこを用意して下さいました。

    

       

   夜になると、かがり火が灯され、海にはボタンエビの漁火が少しずつ増えてきましたが、残念ながら曇り日で夕日を見ることはできませんでした。

     

        

           

   お天気に恵まれると朝陽も美しいところだそうですが、少しピンク色に染まっただけでした(ーー;)。たくさんのカモメが飛び交っていました。

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