そろそろ水芭蕉が咲いている頃だと思い、100年の森を訪ねてみました。
まだ雪が残っていましたが、だいぶ雪解けが進んで、水が温んだ池のあちこちに白い花を咲かせていました。一番上の写真のバックは「羊蹄山」です。
まだ水芭蕉の蕪全体が小さく、池の中に水が少ないため、美しい形はなかなかありませんでした・・・・が、「水芭蕉」は春を告げる貴婦人です。
水芭蕉に交じって、「ヤチブキ(エゾノリュウセンカ)」も、咲き始めていました。我が家近くの渓流にもそろそろ咲くのかもしれません。
そろそろ水芭蕉が咲いている頃だと思い、100年の森を訪ねてみました。
まだ雪が残っていましたが、だいぶ雪解けが進んで、水が温んだ池のあちこちに白い花を咲かせていました。一番上の写真のバックは「羊蹄山」です。
まだ水芭蕉の蕪全体が小さく、池の中に水が少ないため、美しい形はなかなかありませんでした・・・・が、「水芭蕉」は春を告げる貴婦人です。
水芭蕉に交じって、「ヤチブキ(エゾノリュウセンカ)」も、咲き始めていました。我が家近くの渓流にもそろそろ咲くのかもしれません。
街へ下りて八幡地区を通りすぎると、田んぼの脇に「フキノトウ」がたくさん出ていました。
雪が解けたばかりなのでしょう。「フキノトウ」がまるで競い合うように花を咲かせていました。その向こうは羊蹄山です。
足元の「フキノトウ」
足元の「フキノトウ」の花を寝そべって撮影しました。よく見ると意外に綺麗な花です。まだ花が咲かないしっかりとつぼんだ「フキノトウ」を採って帰りました。
水が温んだ水田には、「コハクチョウ」が休んでいました。まだしばらくは俱知安町にとどまっているようです。
雪が次第に解けて冬囲いのネットやムシロを外したりしているうちに、野ネズミのあまりの被害の大きさに、がっくりとなってしまいました( 一一)。
盆栽は倉庫に入れていましたが、入り込んだ野ネズミに皮をむかれてしまいました・・
キウイ
ツリバナ
イタヤカエデ
栗の木 ツルバラ
ハナミズキ
ツルウメモドキ
ナナカマド
桜
ほかにも複数やられています。薔薇や桜の木などは以前にも経験していましたが、ツルウメモドキやナナカマドまで・・・皮を一周剥かれてしまうと、死んでしまいます。ツル薔薇など購入して数年も育っていたのに・・・
「ニクツケキ!野ネズミ達!」です。
日差しが柔らかな季節になりました。日当たりが良い場所では草花が芽を出し、花を咲かせ始めています。
階段状の花壇に今年も春一番の花が咲きました。クロッカスです。まるで貴婦人のような顔をしています。
爽やかさを感じるクロッカス
白いクロッカスも素敵です。
1本だけやっと咲いた福寿草。もっと植えていたはずなのに顔を出してくれません( 一一)。
気温が上がってきましたので、ベランダに「育苗ハウス」を組み立てました。当地は雪が多いので、毎年立て直さなければなりません・・・
ベランダは南向きなので午前中は暖かな日差しを浴びることが出来ますが、午後は影になってしまうため、本当は1日中日が当たる場所に建てたいのですが、まだしばらくは雪が残っているためベランダを利用しています。
台所の出窓に置いている「オキザリス」がたくさんの花をつけて咲きました。
購入したり、昨年のうちに自分で集めた種の中で、芽が出にくい種類の花の種を「種蒔き用の培養土ピートバン」に、蒔き始めました。室温が20℃くらいあるので、部屋の中で芽を出させ、芽が出たのを小さなポットに移植した後に、育苗ハウスで育てます。
昼間はスート―分が要らなくなってきたため、朝夕は灯油ストーブを使用しています。
文旦は無くなったので、紅八朔の皮で「ピール」を作り、使用しなくなった薪ストーブの上で乾燥させています。そのままおやつ代わりに食べたり、パン作りに利用します。
4月7日も快晴の朝を迎えました。急速に雪解けがすすみ、春の訪れを感じます。
この日でHANAZONOスキー場がクローズされるため、今期最後のスキーに出かけました。おなじみの写真ですが、しばらくの見納めです。
HANA3リフトまで上ると、もう山頂へ向かう人がいました。正面の雪面はあまり良くないのか?裏側の東や北斜面で滑っている感じです。
ヒラフスキー場に下りてキング第4リフトで上り、白樺コース手前を滑っていると、曲がりくねったダケカンバの木を見つけました。雪の重みでこんなになってしまったのでしょう。
コースは雪が溶けかかった状態で圧雪されたところは少なく、カーブするのに力が要るため、疲れました。最初に購入した30時間券のリフト券は、残り2時間になっていましたが、1時間で終了しました。
HANAZONOスキー場まで滑り降りると、最後の日曜日とあって子供達も多く、大勢の人たちが楽しんでいました。
九州から帰宅した翌日、朝から良い天気になりましたので、久しぶりにスキーに出かけることにしました。リフト券がまだ残っているので、HANAZONOスキー―場がオープンになっている間に、使わなければなりません・・・
HANA3まで一気に上がり、2回ほど滑った後、一人乗りリフトに乗って、上から一番下まで滑り降りました。やはり新雪が無いので、ふわふわ感はありませんでしたが、気温が上がってきたので、まあまあのコンディションでした。
午後、友人宅に長崎のお土産を持って行くと、丁度泊港で獲れた助宗タラの粕漬があると、作りたてのお赤飯と一緒にいただいて帰りました。
早速、夕食はお赤飯と、タラの粕漬、ニラの卵焼きと採ったばかりの「ヤチブキ」のお浸しをポン酢と鰹節で和えて、山わさびをつけていただきました(^_-)-☆。
翌日のお昼は買い置きのパンが無いので、ホームベーカリーで焼いた「ドライフルーツのブドウ入りソフト食パン」を食べました。焼き立ての香りは大好きです。
さらに次の日、友人から泊港で獲れたばかりの大きなニシンをいただきました。今の時期、泊港ではニシンの水揚げが多くて毎日処理できないほどの量が獲れているとのこと。たくさんいただいたので、2匹だけタイヤ交換をしたAタイヤ店の奥様におすそ分けしました。
ニシンは小骨がたくさんありますが、お刺身にすると脂が乗っていて美味しいので、小骨をできるだけ取り除いてお刺身を作り、残りは塩焼き用、煮魚用、酢でしめたり・・と、数日分のメニューになりました(^_-)-☆。
このところ暖かな日が続き、さすがに雪解けが進んできましたが、まだ、わが家の畑には1.5m以上もの積雪になっています。夫がブルを動かして除雪してくれました。雪が完全に解けるのは5月になることでしょう。
西彼杵半島を通り抜けて長崎市へ入りました。夫は長崎市で育ち、私は大学時代をここで過ごしましたので、懐かしい場所です。
良く晴れていましたので、長崎市の高台の奥まで良く見えていました。この辺りは長崎駅付近で、新幹線の工事が終わってだいぶ様変わりしたと聞いています。
出島から長崎港周辺
長崎港を横断する長い「女神大橋」は、初めて見ました。
眼下に「稲佐山観光ホテル」がありました。昔、大学卒業50周年記念同窓会を行ったホテルです。
長い女神大橋を渡って、長崎市街へ。
中華街に入り、京華園で夫の希望のちゃんぽん、皿うどん、春巻、餃子などをいただきました。
長崎から佐世保市に戻る途中、大村湾に沈む夕日が綺麗でした。翌4月2日にあわただしく、帰途につきました。
西海橋公園の桜は大木がかなりあり、見事な枝ぶりを見せていました。
良いお天気に恵まれました(^_-)-☆。
大潮の時はこのようなうず潮鑑賞ボートに乗ると、迫力満点です。
橋のたもとのいけす料理の「うず潮」というところで、妹夫婦に新鮮な珍しい珍味をご馳走してもらいました。
伊勢海老、黒鯛(チヌ)、サザエのお刺身などどれも美味しくて、食べすぎてしまいました。
新西海橋を渡る時見える「針尾の無線塔」を眺めながら、長崎市へ向かいました。開戦を指示した歴史的な暗号電報が「新高山登(ニイタカヤマノボレ) 一二〇八(ヒトフタマルハチ)」。千葉県船橋市の海軍無線電信所船橋送信所からこの無線塔にも発信されたと言われています。
数年前に母を連れて妹達と一緒にここへ来たことはありましたが、桜の花の時期は初めてでした。
橋が架かっている「針尾瀬戸」は、日本三大急潮の一つですが、生憎この日は小潮で、大きな渦は巻いていませんでした。
新西海橋の方は遊歩道が作られており、中央スペース床にガラス張りの4つの窓があって、うず潮をのぞき込むことが出来ます。