現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

一笑一若

2022-01-23 19:27:36 | 心の問題

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「笑いは自然治癒力を増す」と云われる。
「一つ笑えば一つ若返る、一つ怒ると3日命を縮める」とも。笑い声の絶えない明るい家庭を築きたいものだ。

以前、「朝のワイド番組」で、若い女性アナが「笑う門には福来る」を
「それでは次は“笑うモンには福来る”です」と読み上げ、一瞬周りが固まった。
“ホリエモン”が話題になっていた頃のことだ。
男性キャスターが、すかさず「笑えんもん」とやって、爆笑を誘った。
大学は出ていても「笑う門(かど)」が読めない“若もん”が、アナウンサーになっている。

クイズ番組で、こんなのがあった。

話の抑揚、尺八にも使われる言葉は何?」に、
回答者は「ペロペロ」「ピロピロ」などと。
正解は「メリハリ

尺八では「めり、かり」という。
尺八は「メった音(若干音程を下げて沈んだ音)」が特色だが、最近「カり(張りあげた音)」が重視されるようになってきた。

音を伸ばす時、少しカりあげるのだ。そこで曲の雰囲気も明るくなる。それを私は心がけている。ハデる。晴れやか。めでたい日を「ハレの日」。

その反対は「ケ」だそうだ。さらに「ケガレ」




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