現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

〇〇馬鹿

2008-09-24 06:46:37 | 社会問題
求ム!馬鹿 来月「サミット」開催 岩手・住田 (河北新報) - goo ニュース

「馬鹿募集」の広告が目に止まった。
今や「羞恥心」ブーム。おばかキャラが
売れる時代だ。おばかキャラの大募集かと
思ったが、岩手県住田町の「馬鹿募集の
キャンペーン」は、どうやら町起しの一環
らしい。「バカ」がつくほど のめりこんで
いる趣味、こだわりや活動での町起し。その
アイデァ募集。なかなか智に働くと難しい。

「尺八バカ」では町起しにならんかな?。
そういえば、大分県豊後高田市の「仏の町、
昭和の町」での観光イベントに虚無僧はいかが
と声をかけてくれた方がいたが、実現するかな。
希えば必ず叶う。

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一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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裏方の生き甲斐

2008-09-24 04:17:46 | 虚無僧日記
9/23 能楽堂公演の成功は、いつに“人材”に
恵まれたことにある。
会員一人ひとりが、“人”を集めてくれた。
言い出しっぺの長縄氏は、弟さんと友人の加藤氏、
を誘ってくれた。加藤氏は、数年前から、一路会の
ファンとして公演にはいつも聞きに来てくれていた。

今回、3日前に打ち合わせをしただけで、即座に
友人二人に声をかけ、細々とした指図書を作成し、
舞台監督として、きっちりと完璧に役目を果たして
くれた。任されたことに「生き甲斐と、やり甲斐」を
感じ、喜んで使命を果たしてくれたのだ。

長縄氏の弟さん、そして3日前に呼び出され石黒氏、
山岡し、そしてもうひとり、今月入会したばかりの
芳賀さん。邦楽の舞台裏など初めての4人が、
加藤氏の指示のもと、的確に実によく動いてくれた。
加藤氏の指導力もさることながら、この4人の陰の
働きがなかったら、公演は成功しなかった。

時間通り手際よく、任せて安心の裏方がいてこそ、
演奏も気持よくできたのだ。

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9/23 能楽堂 つづき

2008-09-24 04:00:46 | 虚無僧日記
私一路は、今年還暦60歳、尺八を始めて50年、
吸江流一路を名乗って10年になる。その節目に
能楽堂での公演ができた。

今回の成功は、一路会会員のみなさまのおかげ
である。まず長縄氏が、2年前に能楽堂での公演を
提案してくれた。その時は、夢みたいな話しで、
みな「無理だろう」と絵空事に思っていた。
長縄氏が再三「能楽堂、能楽堂」と口にするので、
私もその気になってきて、1年前、ダメ元で
能楽堂に行ったら、「3年先まで、土日は予約が
はいっているが、9/23なら空いている」という。
これも因縁と仮押さえしてきた。この日はお彼岸
なので、みな避けたのかも。

能楽堂がとれたということで、他の会員も、その気に
なっきた。そして半年がかりで、目標に向かって
練習してきたのだ。能楽堂の舞台を踏むというだけで
緊張感が違う。

本番、他のホールでは全く味わえない“気”に包まれた。
マイク無しでもよく響く。四重奏でも、練習の時は
サッパリ合わなかったのが、一つの音になって聞こえた。
演奏していて感動である。

それぞれの独奏も、欠点が不思議とカバーされ、上手に
聞こえた。みな練習以上の出来に大満足。なにより
能舞台で独奏したという経歴が自信につながるのだ。

普通、「おさらい会」なら、安いホールを借りて、
楽しく気楽にやるのだろうが、どうせやるなら、
「最高の条件で、最高の演奏を」が私の美学だ。
それを達成した時の喜びは、格別である。

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9/23 能楽堂 大成功

2008-09-24 03:29:23 | 虚無僧日記
9/23 能楽堂での公演が成功裏に終わった。

一路会の会員は、只今10名しかいない。いや
ようやく10名になったのだ。野村祐子さん率いる
正絃社は出演職格者300名。定期公演も2日間に
わたって行なう。それに比べれば雲泥の差だが、
当会は、その他大勢の中に混じって演奏するので
はなく、それぞれが主役となる場を作ってある。

そのために、みな今日に向かって必死に努力して
来、練習以上の出来で上機嫌だった。
裏方も、それぞれが使命感をもって、考え工夫し
よくやってくれた。

私は、荷物運びに奔走して体力的には大変だったが、
成功すると、肉体的にも精神的にも全然疲労感が
ない。今朝も2時半には目が覚めた。
みなさんよくやってくれた。ありがとう!

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毎朝2時半起床

2008-09-24 03:16:26 | 虚無僧日記
このところ、毎朝2時半に目が覚める。
もっとも寝るのは10時頃。ブログを書き
ながら、眠くなると、床に寝転んで寝て
しまう。裸で寝るので、2時半頃寒く
なって目が覚めるのだ。
夏場はクーラー無しで乗り切った。今度
は冬に備えて、今から耐寒訓練なのだ。

子供の頃から、眠くならない限り早朝まで
起きて勉強してた。そのかわり、授業中でも
眠くなるとガマンせず5分、10分寝る。

ビデオの仕事をしていた時も、撮影、編集に
24時間ぶっ通しである。眠くなれば、10分、
20分ソファに寝て、目が覚めればまた仕事に
とりかかる。36時間ぶっ通しのことも度々で
あった。

ナポレオンも「3時間しか寝なかった」と云わ
れるが、昼間、会議中でも眠くなると寝ていた
そうだ。
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歌謡祭 つづき

2008-09-22 01:56:10 | プロとアマ
カラオケも下火のようだ。各歌謡教室で開く「歌謡祭」も
自分のところだけでは成り立たないので、よその教室にも
応援を頼む。それでなんとか120名が集まった。

出演者の中には、カラオケ喫茶のママさん、カラオケ教室の
先生もいる。売れない自称プロもいる。あちこちの歌謡祭に
参加している常連もいる。ど派手な衣装に濃い化粧で、この
日ばかりは一人前の歌手になりきる。

中には、音程、声量、声の張り、表現力、マイクの扱い方、
堂々とした歌いっぷりは プロなみの人も。
だが、それでもテレビに出るようなプロ歌手には なれない。
何が違うのか。容姿がイマイチ、運が無い、運を掴む努力が
足りない。つぎ込む金が無い・・・などか。

歌手としてのプロの壁は高い。それからみたら尺八は全然
楽だ。詩吟や民謡の伴奏で、いっぱしの収入を得られる。
プロとしてのレベルでは、完全に負けている。音程、リズム、
表現力、もっともっと努力が必要。

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ありえない

2008-09-22 01:02:55 | 社会問題
検疫の盲点に驚き 厚労省 汚染牛乳問題(産経新聞) - goo ニュース

中国製餃子に始まって、「米よおまえもか」から
「ミルクにメラミン」。「ありえない」話しが次々と
出てきて、もう不感症になったのか、あきらめたか、
誰も騒がない。暴動が起きても不思議ではないのに、
消費者が黙っているのも、それこそ「ありえない話」
???である。

「ありがたい」は、もともと仏教用語で、「仏が現われ
たような“有り得難い”感謝」に対して使う言葉だ。
「有り得がたい良き事」より「有り得ない」悪事の方が
目立つ世の中となってきた。もう、神も仏もない。
倫理も無い“人でなし”の世となったか。

でも、ミルクにメラミンは戦後頻繁にあったとか。
「過去のよみがえり」と厚生労働省。

9/21 歌謡祭

2008-09-22 00:21:01 | 虚無僧日記
「ビクター歌謡祭」つまりカラオケ大会だ。

昨晩、音響のセットが、夜10時までかかっても
完了しなかった。結局マイク テスト無しでの
ぶっつけ本番である。

案の定、「月のしずく」は、いつも練習してきた
曲とイントロ、伴奏が全然違う。一瞬 戸惑った。
マイクの音量も小さく、尺八はあまり聞こえなかった
ようだ。カラオケ マイクは、歌い手は、口を近づけて
使う。尺八はマイクに近づくと息の音がはいる。
4・50cmも離れると音を拾わない。そこで音響さんが、
ボリュームレベルを上げたから、ブーとものすごい
ハウリング。曲の途中で中断させられた。

尺八の場合は高音域をカットして、エコーを少しかけて
もらわないと、シャーシャーしたかすれた音になる。
シンセサイザーも音のチェック無しだったから、音量の
加減がわからない。尺八とのバランスも悪い。
太鼓の伊藤さんは、ソロで叩くところで、カラオケの
曲が始まってしまい、出番なし。

音響装置は最高のすごいセットだったが、結局、扱い方
次第で、台無しだった。

私のマネージャーさんは 怒り心頭。私は、朝起会で毎朝、
「腹を立てず」と誓いを立てていることだから、
「まあまあ」と平静を装うが、それがまた火に油を
そそぐ結果に。「良い教え」でも、使い方の難しさを知る。

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9/20 今朝も晴れ

2008-09-20 06:33:34 | 虚無僧日記
台風13号接近で東海地方大荒れの予報だったが、
昨日昼間、私が出かける時は薄日が差していた。
夕刻から大雨になったが、今朝は台風一過、
みごとな晴天。やっぱり私は“晴れ男”だ。
今日は一日総稽古。琴や太鼓、鳴り物と道具の
積み込みがある。晴れで助かる。

麻生氏の「先日の豪雨が岡崎で良かった。名古屋で
なくて良かった」の発言が、物議を呼んでいる。
私が居る限り、名古屋には台風は来ないが、そのため
に周辺部が被害に遭われているなら申し訳ない。

台風を跳ね除けるパワーを伝授しましょうか。
なにごとも一生懸命。このところ、深夜2時に寝るか
起きるかの毎日。2時に寝ても4時には起きて、朝起会
には皆出席している。
それが自信となり、怖いもの無しだが、大自然への畏敬
の念は常に抱いて、感謝感謝の日々。絶好調である。

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いよいよ本番

2008-09-19 22:38:04 | プロとアマ
9/21は、中川文化劇場での「ビクター歌謡祭」にゲスト出演。
9/23は、能楽堂で「一路会公演」
9/27は、天白区役所の催しで、琵琶との共演。

明日は、9/21と9/23二つのリハーサル。朝9時から夜9時まで終日だ。

9/21は、「河内男節」「月のしずく」「アランフェス」「ハンガリー舞曲」
他3曲を吹く。こちらはシンセの平野さん、太鼓の伊藤さんと共演。
一度も練習無しで、明日夜、音響チェックを兼ねてリハーサル。
そして翌日本番。

9/23の「一路会」の方は、会員と詩吟のメンバーが半年かけて
練習に練習を重ねてきた。明日も9時から夜7時まで総稽古である。
多くの時間とお金を費やす。
ゲストの児玉竹坐氏との共演は、一度も練習なしのぶっつけ本番。

プロとの共演は、時間がいらない、気も楽。素人さんとの共演は、
ものすごく時間と気を使う。お金をもらって演奏する人と、お金を
払って出る人との違いは大きい。しかし、しかしである。さてはて
何が一番 観客の拍手を得るかはわからない。心構えは同じである。

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