「お金持ちほどケチ」だという。わかるわかる。
私はボンボン育ち。お金に関しては “ぼんくら”のボン。
親の財産を全部食いつぶしてしまった。
お金持ちのA氏との対談
A氏「私はボランティア演奏はやらない。時間と能力を提供して
無報酬って、そんなバカなことあるか」
私「ボランティアでも 多くの人が私の尺八を聞いて喜んでくれればうれしい」
A氏「それで、食べていけてるのか? 誰があなたの生活を面倒みてくれるのか」
私 「ですから、あなたのような方に ぜひスポンサーになってもらいたい」
A氏「私は、貧乏育ちで 苦労して苦労して 財産を築いた。その金を
無駄に使うわけにはいかない。あんたはボンボンだから、金の価値が
わかってない」
おっしやる通りで、昨日も栄をブラブラしていたら、「フィリピンの貧しい
子供たちに支援を」と寄付を求められた。断れない私 。なけなしの1000円を
あげてしまった。 “しまった しまった 島倉千代子” で、無一文に
なってしまった。でも今日も B子さんに 高級レストランでお昼を
御馳走になった。洋服も買ってもらった。
「捨ててこそ」の生きざまで 衣食費はゼロで :結構上流の暮らし。
有り難いと 感謝すればこそ。
これって、まさに一休さんの生き様と同じ。