午前6時の気温は零度。どんよりした曇り空でござる。
風もあって、気温は高いのに、なんだか肌寒い感じがいたします。
体も段々冬から春モードに変わってきておるためでしょう。
人間の体、よくできておりますなぁ。
ところで、
きのう「カッコいい外交」と書きましたけど、佐藤優さんが申しておったのは「気持ちのいい外交」でした。
つい先ほど思い出して、きのうのブログを訂正いたしました。
お詫びします、スマンこってす!!
きのうは朝早く札幌に向かい、昼前から豊平区にあるお寺で法事。
少人数でしたので、昼食の予約もしておらんかったわけですが、何かおいしいものでもいただことうと、市内中心部をあちこちいたしました。
「カキ」が食べたいという話もあったりで、「開」という有名店に行こうかと思いましたら、ランチはしておりません。
そんなことで、うなぎでもどうかという話になり、「二葉」(中央区南5西7)に行ってまいりましたです。
おいしくいただいたのですが、うな重「松」4600円なりは少々高い。
去年、たいそう美味しくいただいた「札幌のうなぎや」(北区北27西16)の方が、値段も味もよかったような…
新聞やテレビによれば、うなぎの稚魚であるシラスウナギが少し増えたそうで、「値段の上昇に歯止めがかかるか?」と期待いたしました。
けど、専門家によるとたいしたものではないらしく、値段が下がるとかそんなレベルではなさそうな。
この方はこう述べておる「シラスウナギの来遊量が去年よりも増えたのは、間違いなく良いニュースです。ただ、増えた魚をきちんと獲り残し、卵を産ませなければ、未来にはつながらない」
さらに「これまで何十年もウナギが減少してきたことを考えると、資源回復のために十分な措置とは言えないでしょう。実効的な規制がないなかで、密漁が蔓延しているのです。日本のマスコミは、管理できていない現状を問題視するどころか、『豊漁で安くなる』と横並びで煽っています。このあたりにも、他の先進国と異なり、日本では水産資源の枯渇が社会問題にならない原因があるのかもしれませんね」。
密猟が蔓延してますか…
そんな現状を問題視しないマスコミの問題も指摘しておるけど、これをリークしたのは水産省だろう。
そこにも問題あり、ってことだし、それを鵜呑みにして原稿書いてる記者にも問題ありってことだ。
そんなことで、安くておいしいうなぎをいただくなんてことは、当面なさそうでござる。