おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「基礎代謝」を上げる

2014年03月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス10度。冷えてます。

ニセコアンヌプリは写真のように朝日が当たってまことに美しい。

ピーカンの朝でござる。

今朝は三寒四温の三寒でしょうかね。

おかげさんで、床下に収納してある薪もズンズン減ってきて、残りはざっと1か月分か。

薪の使用量、例年より確実に多いようです。

やっぱ寒い冬だったのかしらん。

もっと雪解けが進めば、薪小屋からちょこちょこ運んでくればいいようなもんですが、さっぱり減りませんね今年の雪は、、、

そんなこんなのきのうは、仕事も一息ついて、夕方ジムで汗を流してきました。

トレッドミルで30分のウォーキングをしようとしたら、左足のひざに多少痛みなど違和感があって、なんと10分で中止。

その後は30分ほど筋トレとストレッチして、温泉に浸かって帰ってまいりました。

特に冬の間、田舎は歩かないのでヤバイです。

もう少し温かくなれば、ハニーさんと朝の散歩をしたいところ。

足の衰えは老化に直結ですからね。

70代、80代なんかは、転んで足の骨を折って、それ以降は寝たきり。

そんなパターンがやたらに多い。

原因は、骨密度の低下、いわゆる骨粗鬆症に加えて筋肉の衰えでござる。

若いころに比べて足がほっそりしてきておるのは筋肉の衰えですので要注意じゃ。

なかでも太ももの筋肉、大腿四頭筋は体の中で最も大きい筋肉で、これがあるとないとでは、肥満に大きくかかわるのです。

つまり、大腿四頭筋の量が多いと、黙っていても消費するエネルギー「基礎代謝」が増える。

エネルギーを大量消費する大腿四頭筋が細くなると、基礎代謝が減るので、ちょっと食べてもすぐに太るのです。

年寄りが若いころと同じ様に食べると太るのはこのため。

身体の筋肉を増やす目的とは、別に人に見せるためでも、なんでもございません。

「基礎代謝を上げる」ためと「美しい姿勢」を保つためでござる。

腰痛も腹筋と背筋の衰えですしね。

ようするに、基礎代謝を上げると肥満にはならんわけ。

また、ご存知でしょうけど、足のふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれておってまことに重要でござる。

直立歩行するようになった人類は、足先に行った血液を、重力に逆らって、心臓に戻さなきゃならんという面倒なことになった。

そこで、ふくらはぎの筋肉が、血液を心臓に戻すためにまことに重要な役割を担うことになりましたです。

だからこの筋肉が衰えると、心臓への負担が増え、心臓病に直結する。

そんなことで、歩いたり、運動したりして、ふくらはぎを鍛える必要があるのです。

おぢの「ヒラメ筋」この一冬でずいぶん衰えたような気がしておるわけで、まずは朝の散歩復活が大命題なのでござる。

さて、

きょうはこれからハニーさんと久々に小樽へ参ります。

恒例、毎朝いただいておる魚の干物などを買い求めるためでござる。

天気が良いので気持ちのいいドライブになりそうでござる。

そんなことで、また明日ねぇ、、、