おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

籾井さん、あんた「適正」ないわ

2014年03月09日 | Weblog

 

 午前6時の気温はマイナス7度。天候は晴れ!!

雪も降っておりませぬ。久々に穏やかな朝、なんだかホッといたします。

きのう日中は悪天候の中、町内に3軒目の大型スーパー「ラッキー倶知安店」がオープンしたので、買い物に行ってまいりました。

これで町内のスーパーは、「COOPさっぽろ」「マックスバリュー」「ラッキー」の3店舗となり、互いにしのぎを削ることになりましたです。

競争激化ってことで、我々消費者にとっては、まことに結構でござる。

ラッキーの店内、ほかとはそう変わってないようですが、それでも、通路が広いとか、店内で魚の干物をつくっておったり、きのうはマグロの解体ショーがあったりと、それなりに特徴があるようです。

我が家はというと、「半額」と銘打った「道産黒毛和牛」200グラム780円也をそそくさと買い求め、昨夜は久々にすき焼きを堪能したのです。

すき焼きは、やっぱ霜降りの黒毛和牛がよろしい。

いくら安くても怪しいアメリカ牛はとても買う気にはなれません。オーストラリア牛なら、まだ安全・安心ですけどね。

そんなことで、おいしい夕食をいただいて、健康番組を観て、午後9時には就寝いたしました。

でもって、起床は午前6時前。

年寄りは「早寝早起き」とか申しますが、おぢの場合はしっかり9時間近くも寝ております。

しかも、夜間トイレに起きることもなく、爆睡したのでござる。

冬の疲れが出てきたかなぁ、、、

さて、

ご当地ではきのう発売の週刊文春、今週号も話題が盛りだくさんでござる。

なんといっても、「清原和博 緊急入院 薬物でボロボロ」が目を引いたね。

文春記者が病院前で直撃すると、ろれつが回らなかったというから、まことに怪しい。

でもって、記事によると記者のICレコーダーをへし折って、それで自分の手の甲を切りつけたそうな。

さらに駆けつけたガードマンやナースに「こいつ(記者)にやられてケガしたんや」と言ったのだそうな。

清原、完全に壊れてます。

ローラとコマーシャルに出てる場合ではないやろ!! って話だ。

そして、週刊文春のスクープで火が着いた佐村河内守の騒動については、お詫びしていない「マスコミリスト」が掲載されておって、こちらもまことに興味深い。

文春によると、お詫びしてないのはいずれも新聞で、「読売」「毎日」「産経」「日経」だそうな。

32本もの記事を掲載した「朝日」、おぢもすっかり騙されたNHKスペシャルを筆頭に9番組で取り上げたNHKも、しっかりお詫びしておるそうな。

ただし、ここんとこ視聴率が上り調子で、我が家では一番よく見る「テレビ東京」が、佐村河内を一切取り上げていなかったというのがたいした興味深い。

さらに、NHKの籾井会長が「総理批判はやめてくれ」と圧力をかけた過去があったと報じておる。

2009年当時、籾井が日本ユニシスの社長だったときのことだそうな。

当時、この会社がスポンサーだったBS-TBSの「政策討論 われらの時代」で、毎回のように当時の麻生総理批判が出ておったそうな。

そしたら、籾井が収録現場にやってきて、司会を務める毎日新聞の特別編集委員でテレビでもおなじみの岸井成格さんに「麻生批判はやめてくれませんかねぇ」と申したそうな。

岸井さんは「権力は腐敗し、暴走し、嘘をつく。これを常に監視するのがジャーナリズム。でも彼は政府が言う通りにやるのが公正だと思っている。メディアとかジャーナリズムが分かんない人なんだろねぇ」と申しておる。

「メディアとかジャーナリズムが分かんない人」がNHKの会長では、拙いんでないの?

適性のない方は、そろそろお辞めになるのがよろしかと思います、ハイ!!