おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

経済に戻れ!!

2014年03月19日 | Weblog

 

午6時の気温はマイナス3度。夜はすでに明けており、日も長くなりました。

21日はもう「春分の日」だ。

昨夜は午後8時過ぎから強い風が吹き荒れ、吹雪模様の悪天気になっておりました。

どうなることかと心配してましたけど、今朝の積雪は2センチ程度、穏やかな朝を迎えております。

本州では「春一番」が吹き荒れたそうで、その流れかしらん?

そんな昨夜は二人ともなんだか疲れて、午後9時過ぎに床に就きました。

ハニーさんは肩こりがひどく、寝床でふたりともストレッチ。

さらに、偏頭痛持ちのハニーさん、頭痛もするというので、背中や肩を、押したり揉んだりで30分以上ウダウダしておりました。

今夜はズンバで肩周りを大きく動かすことになるので、筋肉がほぐれて、頭痛が解消することになればよいのだけれど…「

ところで、

「ネットでベビーシッターを雇う」システムがあって、それにより子ども一人が亡くなる事件がありましたです。

保育園にも入れることができず、ネットでのベビーシッターに頼るしかなかったってことらしい。

少子化が進む中、子どもを安心して産んで育てるシステムがサッパリ整ってないね。

制度が実態に追い付いてない。

だけど、不可解なのは、まずは亡くなった子の母親でござる。

インタビューによると、以前、子どもの背中にあざが出来たりしたこともあったというからビックリじゃ。

虐待の痕跡を認めたなら、ここはまず警察に相談すべきだろう。

そして二度とそんな業者にベビーシッターは頼まないのが当たり前田のクラッカー。

さらに別の業者を探すなり、親に相談するなり、ってことだと思うけど。

まずはこの母親がとっても常識外、と断じてしまいたいところだけれど、幼い子どもが居て、それでも働かなければならん事情があるのでしょう。

まことに悩ましい。

そして子どもを殺したこのベビーシッターというあんちゃんも、わけわかりません。

フツー子どもが好きで、ベビーシッターならわかるけど、虐待ではどもこもならん。

まして、ホントに子どもが好き、真面目な男のベビーシッターさんは、あおりを食って大ピンチでござる。

酷い話だなぁ、、、

「ネットで命を預かる」システムってねぇ、もっと顔の見えるような形でないとヤバイだろ。

ネットで予約までなら至極便利で分かるけど、その先は何らかの規制や公的な制度で担保しないと拙いと思います。

さて、

ご尊敬申し上げる元経済企画庁長官の田中秀征さんが「安倍首相は解釈改憲より『経済専心』に戻るべき」としておって、まことに同感でござる。

実際、谷垣法相が「特に憲法解釈は国民の理解を取り付ける必要がある。手順段取りを踏むことが大事だ」と述べておって、これまたまことにごもっとも。

また、この中で「仮に首相が、少数の“有識者”と謀って、憲法を蹂躙していると誤解されたら取り返しがつかない。おそらく“国際社会から憲法軽視の国”の烙印を押されることは避けられないだろう」と田中さんは警鐘を鳴らしておる。

どなたかも申しておりましたけど、このまま改憲に突き進めば、安倍総理はもはや保守ではありません、いわば革命家。

悪いけど、ニッポン国民の多くは革命は望んでおりません。

景気の回復、雇用の安定こそ、国民が望んでおることだと思うけど、判ってないよなぁ安倍のぼちゃんはさ。