午前7時の気温はマイナス6度。無風、晴れのよい天気です。
あたりはドンドコ春の気配だ。
きのうは夕方近くの温泉に行ったきりで、あとは家でうだうだゴロゴロしておりました。
最近は、ジムに行くか仕事で出かけるか、それ以外は家に籠っておることが多い。
も少し活動的な年寄りにならないと、ヤバいかなぁと思ったりしておる今日この頃でござる。
そんなつい先ほど、チョーロングなウンチを生み落しましたです。
便器からあわやはみ出そうな、全長約50センチの登り龍?
ってことで、思わずハニーさんを呼んで見せてしまったほどなのです。
そんなこと自慢するじーさんは、おぢぐらい、参ったか!!
今日も朝から尾籠なことで、スマンね。
ところで、
世間では消費増税を前に駆け込みであれこれ買い求める人が多いのだそうな。
5%のうちにあれこれ買い求めておいて、節約しようということらしい。
確かにモノによっては買っておいた方がよいものもあるけれど、買い置きしては拙いものも、あるんではないのか。
テレビニュースを観ておったら、「おコメを30キロ買いました」という主婦がいましたです。
何人家族なんだろ? 玄米で買ったのか? などなどたいした気になる。
おぢの実感ですが、精米したおコメが美味しいのは約3週間。冷蔵庫にでも保管するならどうか知らんけど、1か月も経つと、悪いけど食味はかなり落ちる。
そんなことで、以前は10キロ単位で買い求めておった我が家のおコメも、いまは5キロづつでござる。
その5キロでも、月によっては1か月食べることになったりで、後半はそろそろおコメにぼそぼそ感が出てくるのです。
30キロのコメを買いだめした主婦、家族構成は分かりませんが、たぶん不味いご飯を食べさせられることになるであろう家族はなんだか可哀想。
モノによっては、買いだめはあんまり意味がないと思います、主婦の皆さん注意しましょうね!!
ってことで、国民こぞって買いだめしておるようですが、真狩の義母に言わせると「買いだめはおカネのある人がすること」だそうだ。
買いだめしない我が家、そういうことかと、しっかり納得したのでござります。
さて、
ネット版の日刊ゲンダイによると、福島県の広い範囲で放射線量が上昇しておるそうな。
原因はどうやら雪解けなのだとか。
3月21日の関東・東北の放射線量は、福島県浪江町の2.15シーベルトを筆頭に、福島市が0.28、郡山市で0.15だ。
低くなってきたとはいえ、けっこう高い線量でござる。
札幌は大通1丁目の測定値地点で17日に0.022~0.029ってことで、福島県より一ケタ少ない。
福島県に隣接する新潟県は、新潟市で0.039、東京新宿は0.034だそうな。
福島県以外は、放射線量がそう高くもないともいえますが、見方を変えればニッポン全国放射線まみれってことでもある。
こんな状態、この先40年も、もしかして50年も続くわけで、ニッポン人の健康にどんな影響があるのか、ないのか、我が国が「巨大な実験場」と化しておることだけは間違いない。
特に福島県内で増え続ける子どもの甲状腺がん、この先どうなっていくのか、たいそう気になる、登り龍を生み落した今朝のおぢでござる。