午前6時の気温はプラス1度。
いよいよ朝の気温がプラスじゃ!!
天候はどんより曇り空で少し風もありますが、そこここに春の気配もするような…
きのうは当管内の黒松内町で、日中の最高気温が全道一高い13度にもなったとか。
ただし、写真のようにご当地の雪解けはあんまり進んではおりません。
おぢとハニーさんは、小樽へ買い物ツアーしてましたが、天候に恵まれて約1時間の快適ドライブでござった。
そして、いつものように新南樽市場で、ナメタガレイの干物やサケの味噌漬け、サバの味噌漬けなどなど、ごっちゃり買ってきたのでござる。
これらは冷凍して、この先毎朝我が家の食卓をにぎわすのでござる。
うめぇどぉぉぉ、、、
でもって、ビックリ仰天たいした驚いたのですが、おぢの大好きな「ドトール」が、ウイングベイ小樽から姿を消したのです。
これにはチョーがっかり!!
長年、コーヒーとジャーマンドックばかりいただいてました。これ絶品だったんだけどなぁ。
そもそも北海道では札幌市中央区に1980年代初頭にドトールができた。
須貝ビルで映画を観る前に、ここでジャーマンドックをいただくのが定番でしたね。
狸小路2丁目にあった席数10ほどの小さな第1号店も、すでにない。だけど、いま検索したら札幌市内には計9店舗もあるのです。
なのに小樽から姿を消すって、なんじゃらほい!?
クドカンもドトールで原稿書いておるとか申しておりましたけど、おぢにとっても憩いの場が消えてまことに寂しいのです。
倶知安でも余市でも、管内のどこぞで復活して欲しいですけど、どうよドトールさん!!
そんなこんなで、たいそうがっかりしたものの、ディズニー映画「アナと雪の女王」なんかを楽しく観て帰ってきたのです。
でもって昨夜は小樽で買い求めた「カジカ」でカジカ鍋をおいしくいただいたのでした。
カジカ鍋は、ご当地北海道では別名「鍋壊し」と申します。
旨くて、旨くて、鍋をガシガシ壊してしまうほど、ってことなのです。
これもいいカジカが手に入らないとダメなんだなぁ(本州でいうところのカジカとは別物ですのでお間違いなく)。
過日もオープンしたばかりのスーパーで売っておったので、買い求めたのですが、なんだか身がぱさぱさで大失敗でござった。
今回のは、目の前で捌いてもらったもので、まことに新鮮。いい出汁が出て、文字通り鍋も壊さんばかりにいただいたのでした。
ついでながら以下は「カジカ鍋」の美味しいレシピでござる。
(1)出刃包丁でぶつ切りにしたカジカをきれに水洗い。
(2)ジャガイモ、ニンジン、ダイコンを鍋で下茹でします。
(3)別の鍋でお湯を沸騰させたところへ、ぶつ切りのカジカを放り込む。
(4)きれいにアクを取って、茹であがった先ほどの野菜を加えます。
(5)そこへ味噌とすりおろしたショウガを加えて、味を整える。
(6)あとはネギや白菜などの野菜を加えて完成です。
出汁なんぞは使いません。カジカからいい出汁が出るのです。
「鍋壊し」いまどきの道産子は、食べるんだろか? 庶民の味ですけど、北海道料理の専門店でもメニューにしてほしいと思う、逸品でなのござる!!