午前6時の気温はマイナス6度。あちこち晴れ間の見える穏やかな朝でござる。
風のないのがとってもよろしい。北西方向の空には月が見えたり、雲に隠れたり。
デッキにうっすら積もった雪の上には、ニャンコの足跡が多数。
そんなことで静かな休日の朝、なんとはなし春らしい気配がいたします。
風邪っぴきだったハニーさんも、きのう昼ごろからすっかり回復。
おぢもいまんとこ、り患することなく元気でござる。
ところで、
今週号の週刊文春、読みました?
「小保方さん 乱倫な研究室」。
どうやらおぢを含めた世間の皆さんは、このメンコイねーちゃんにすっかり騙されたらしい。
元同僚によると「小保方さんは特定の男性に対してだけしつこくすり寄る」のだそうな。
でもって、現在山梨大の教授で、共同研究者だった若山照彦さんには「センセ、センセ」と「ずっと追い掛け回すような感じ」で、甘ったるい声で「教えてくださぁい」だったとか。
「頑張るリケジョ」というよりも、色仕掛けのホステス風でござる。
さらい若山教授が論文の撤回を呼び掛けたとたん、「小保方さんはある元同僚に電話をかけてきて、若山先生の人格を否定するような悪口を、ものすごい勢いで言い始めたというのです。聞くに堪えない罵詈雑言だったそうです」というから、なんなんだこの人???
そしてそもそも、割烹着を着ていることからして研究者としてはおかしいのだそうな。
ようは実験には不適切な服装だというのです。
高校時代には勝手に「彼女宣言」してトラブルになったこともあったとか。
大学時代から着ておるという「ヴィヴィアン・ウエストウッド」というブランド服、おぢはさっぱり知りませんでしたけど、研究に没頭する「リケジョがブランド」ってことにも、おぢを含めた世間の皆さんは「グッときた」。
だけど、それもこれも「女子力」をアップして「センセ」に「取り入る」ためだったか?
それでも、STAP細胞をどこぞの研究者がちゃんと再現してくれると、おぢは大いに期待してましたけど、どうやらそんなことは到底ムリらしい。
ニッポンを代表する研究者たちが、30歳のねーちゃんにすっかり騙されたってことのようだ。
こんなこと、あるんだねぇ、、、
しかしこうなっては、小保方さんもトットと記者会見しないわけにはいかんだろう。
記者会見して世間にお詫びするのが筋ってもんだ。
ついでながら週刊文春は、この間の詐欺師「佐村河内守に『第二の新垣隆』がいた」と続報でござる。
ようは佐村河内がことここに至っても「これは私が作りました」と言っておった「福島県本宮市の市民の歌」が別の第三者の手によるものだったというのです。
作曲したのは首都圏にある音楽大学作曲科の4年生だそうな。
新垣さんとの関係が終わることを恐れ、「次の一手」を用意していたってことか。
でもって、この学生にはギャラの提示もなかったのだという。
佐村河内守と小保方晴子、稀代の大ウソつきが次々現れる時代って、どうなんだ???
ニッポンの男女2人が、音楽界、科学界で世界を振り回したわけで、ニッポン国の信用、地に墜ちた気がします。
どっちも頭がクラクラするようなお話だ。
21世紀初頭のニッポン国、どうなってんだ???