午前5時の気温はマイナス9度。
ご当地の積雪、昨夜から今朝にかけて30センチはあるでしょう。
いまもジャンジャンがんがん降っておる。
いよいよご当地名物、豪雪シーズンがスタートしたようです。
毎日繰り返されるしんどい雪かきを考えるとクラクラもいたしますが、気合を入れて「乗り切るぞ!!」って気分でもあります。
おとといの午後、小樽経由で札幌へ行ったのですが、ご当地倶知安の積雪がわずかだったのに、小樽は40センチもの降雪で、街を埋める大量の雪にビックリ。
でもって、高速道路で札幌に向かうと、今度は積雪ゼロってことでまたまたびっくり。
小樽の大量の雪に驚き、札幌の雪なしにたいした驚いたのでした。
今朝は、ご当地の雪が道央圏では一番かぁ?
そんなことで、ヒラフスキー場はきょう午前8時30分から今期の営業を開始するそうな。
いよいよシーズン開幕でござる。
ってなことで、今朝は4時前に道路除雪車のガーガー走る音で目が覚めた。
おかげで早々と起床いたしましたです。
昨夜いただいた焼酎のお湯割りはスカッと抜けてます。
二日酔いのないお湯割りはいいねぇ、、、
話は戻って札幌ですが、「コープさっぽろ文化鑑賞会」の例会があるというので行ってきたのです。
「フラメンコ 曽根崎心中が観たい!!」というハニーさんの強いご希望でござった。
おぢはあんまり関心がありませんでしたけどね。
振り付けと演出、主演は鍵田真由美さんという日本を代表する著名なフラメンコダンサー。
プロデューサーが作詞家の阿木燿子さんで、音楽監督は宇崎竜童さんだとか。
凄いのは何と言っても鍵田さん。
体の柔軟性といい、体幹の強さといい、とんでもないダンサーがいるもんだと驚きましたです。
フラメンコというよりは、前衛芸術の世界です。
それと太鼓の吉井盛悟さんという方と、土佐琵琶というのですか、黒田月水さんという方の語りと演奏も魅せてくれました。
で、最後に観客へのサービスでしょうか、宇崎竜童さんが歌い、阿木燿子さんも出てきたりするのです。
とはいえ、2時間もの間、ダンスと歌が中心ってのは観ていて辛かった。
どなたか別に「舞台演出家」がいるとよかったのかなぁ~などと、ど素人は思ったり。
まるきり喋らない舞台が延々続くってねぇ~「芸術」は「凡人」にはあきまへんでした。
とはいえ、ダンス、太鼓、琵琶どれもこれも桁違いのレベルで、そこは感激しましたけどね!!
ところで、
円ドルの為替は120円の壁をあっさり超えました。
2007年7月以来というから7年4か月ぶりのことだそうな。
この円安でこれまで以上に外国人がご当地にやって来ることになる。
為替で割安になったご当地周辺の土地も買われるのでしょう。
この先この辺りはどう変貌するのでしょうか?
あのバブルのあと、全国各地に廃墟が林立しましたけど、そんことにはならんよう祈るばかりでござる。
そんなこんなでいい雪が降ってますけど、今日は仕事で、まずは除雪だ。
ぱふぱふパウダースキーは週明けかなぁ、、、