午前7時の気温はプラス1度、温かいです。お天気は曇りでござる。
きょう日中は11月中旬並みの気温だそうで、弱い雨も降る。どうやらニッポン全国、雨模様のお天気となっております。
ところで、
ストックホルムではノーベル受賞者の晩さん会が開かれておるそうな。
毎日新聞は「日本の受賞者数は、米国籍の中村氏と南部氏を含め22人」と伝えておるけど、ニッポン国籍は20人じゃん!! と思う。
日本で生まれて日本語を喋るから日本の受賞者というのはどうなんだろ???
晩さん会の会場であるストックホルムの市庁舎には、1度行ったことがあります。
ですが、もう30年も前のことゆえ、定かではない。
皆さんが食事した場所はずいぶん広いロビーだったような気がしております。
ヨーロッパ旅行の中でも、とりわけスカンジナビアにはもう一度行ってみたいなぁ~今朝のテレビを見ながらしみじみいたしました。
さて、
東京証券取引所はきのういきなり暴落いたしましたです。
一時500円以上も下げたのですからどもこならん。
ただし下落幅としては、今年8番目のだからたいしたこともないようですが、はたしてそうか?
きっかけは、上海での5%の下落と、ギリシャのアテネ総合指数の13%近い急落だ。
ニューヨークダウも原油安が重しとなって200ドル下げ、ドル円も一転して円高に振れたことが、日経平均の暴落につながったとの見方だ。
ま、総じて高値警戒感、過熱感があったね。
年内には、一旦手仕舞いしようと思っておったおぢは、塩漬け銘柄を除いてほぼ売ってしまいましたです。
しばらくはリートにシフトしようと思ってますけど、はたしてどうか?
日経新聞電子版によると「基調は変わらない」「調整に過ぎないので1万8000円を目指す展開」と強気がある一方、「世界的な相場調整」「下値は16500円近辺」とする見方もある。
また「今後は二通りのシナリオがあり得る。一つは年内まで下落が続き、年明けから切り返す展開。もしくはさらに一段と下げて年内に反発するというもの」だそうな。
いずれも楽観論だけど、ホンマかいな? と思っておる。
実体経済はますます不透明らしい。
きのうの読売新聞1面は「GDP年1・9%減 下方修正」でした。
過日GDP7~9月期の速報値がマイナス1.6%と報道され、これで2期連続のマイナスってことで、「景気後退」が明らかになった。
そのマイナス1.6%の速報値が下方修正されマイナス1・9%ってことだから、さらに深刻ってことでござる。
安倍のお坊ちゃんがいくら大ウソこいても「経済ヤバいじゃん!!」って話なのだ。
そこへもってきて、株価の大幅下落だ。
財務省広報の日経新聞が「株価は年明けから切り返す」といっても、疑問符だらけでございます。
…って、いましがた始まった東京市場は、250円安で始まっております。
経済もダメ、頼みの株価もアジャパー、それでも与党自民党が選挙で大勝利って、どうなんだニッポン国!?
皆さんちゃんと選挙に行って、せめて与野党拮抗状態にしないとニッポン国ヤバイと思うけど、どうよそのあたり?
そんなことで、万一の際に頼りになる「金」価格が急上昇中でござる。
少しづつ積み立てておりますが、あまりの高騰でしばらく買い付けはお休み。
世界経済、先行きホントにヤバい???