おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

STAP細胞「できません」って!?

2014年12月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス1度。無風、曇り空のお天気でござる。

きょうはやたらめったら温かくなり、午後は雨が降るそうな。

で、夜になってようやくみぞれだというから、真冬とは思えませんな。

雪かきの少ない冬になりそうで、少しホッとしたりするおぢなのでござる。

雪かきが少なくって、それが嬉しいってことは、歳ってことだよなぁ、、、

さて、

今年1月、STAP細胞の論文がイギリスのネーチャー誌に掲載されるという快挙が発表されましたです。

聞くところによると、たいした簡単な方法だというから二度びっくり。

しかも若くてめんこいねーちゃんがこれを成し遂げたってことで、世間はすっかり大騒ぎに

ところが2月になって雲行きが怪しくなり、共著者が論文を撤回する騒ぎだ。

でもって、いよいよ怪しいことになり、今回再現実験をしたわけですが、STAP細胞はさっぱりできなかったのです。

200回もできたとか、コツがあるとか、あれこれ申しておった小保方さんでさえ、できなかったってことで、口あんぐりの事態なのじゃ。

天下の理研もアジャパーなことです。

それよりなによりSTAP細胞を巡っては、ノーベル賞候補とまでいわれた笹井芳樹さんが自殺してしまったわけで、ここはなんとも後味が悪い。

200回もできたし、コツも知ってるわけだから、「魂の限界まで取り組んだ」のなら、フツーちゃんとできるはずじゃん、ともいいたくなる。

ま「予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかったこと」と小保方さんは申しておって、確かにそういうこともあるかしらんけど、結果が出ないとなるとねぇ、、、

巷間言われておるように「ips細胞」へ対抗する意識もあったのかもしれませんけど、世間知らずのエリートの皆さんが、世渡り上手の「ごろにゃんねーちゃん」にコロッと騙された結果って気がします。

一番大事な再現実験を、なんでネイチャー掲載前に理研内部でしなかったのか?

どうにもこうにも不思議なことなのでした。

それにしても、この小保方さん、これから先どこでどうして生きていくのか、他人事ながら気にもなったりするのでした。

話はゴロンと変わりますが、

高橋はるみ知事が4選出馬する意向を固めたとマスコミが伝えておりまする。

出馬の理由に取りざたされておるのは「核廃棄物の最終処分場」を北海道に持ってきたい政府や経産省の意向もあるとか。

場所は幌延か? はたまたここんと「オール電化」の住宅なんぞが、なぜか急増しておる釧路あたりか?

そんなこんなのうわさが囁かれておって不気味でござる。

いよいよ北海道をニッポンの「ゴミ捨て場」いや、「核の最終処分地」にでもしようというだろうか?

我が北海道の知事が、経産省のパシリに過ぎないはるみちゃんではどもこもならん。

道産子の知事選候補者でTVラジオで活躍したキャスターの佐藤のりゆきさんに、ことさら期待が高まるわけだ。

現職はるみちゃんは、北海道初の4選、経産省(旧通産省)の官僚さまで、北海道経済産業局長を務めたことがきっかけで、北海道とは縁もゆかりもない人物じゃ。

悪いけどこの3期12年、北海道は相変わらずでござった。

何かしたのか? はるみちゃん???

そしてこの先、北海道にしようというのが核のゴミ捨て場では、どもこもならんでしょ!!