おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「総理の演説」はすっかり笑いもの!?

2015年05月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス1度。

清々しい朝です。

天気も良好、風もありません。

今朝は小鳥のさえずりで目が覚めました。

耳鳴りは小さくなってますが、この先パソコンの前に長くいると、大きくなるんだなぁ、これが…

困ったものです。

さて、

米上下両院合同会議で演説した安倍首相ですが、ニッポン国内では大成功と報じておりますが、あちらではボロクソのようだ。

アメリカの経済紙「ウォールストリート・ジャーナル」などは、総理の「あんちょこペーパー」について、大きく報じているそうだ。

原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」などと、書かれていたからだという。

英語の能力なんぞさっぱりのおぢですが、ニュースで拝見したかぎり、総理の英語はあまりに分かりにくく、「これ英語かしらん?」って感じだった。

TV的には、身振り手ぶりだけは一丁前で、そこは良かったかしらんけど、喋ったのが英語とは思えぬシロモノだったような…

そんなことで、アメリカ人記者たちに言わせると演説は「まるで中学生の英語スピーチ大会」だったそうな。

聞いてる議員の皆さんには、ペーパーが配られておりましたから、内容は理解しておったのでしょうけど、一国の総理としてはいかがなものか?

国際ジャーナリストの堀田佳男氏は「テレビで見ていましたが、リズムが悪すぎて意味がわかりませんでした。米議員の半分以上がスピーチを聞かずに、紙を見ていた」と申しておる。

やっぱ紙の方を見ないと、意味わかんなかったのだ。

また「文節の切り方がおかしいし、リズムもない。単語ひとつひとつを明確にしようということなんでしょうが、8割の議員がわからなかったでしょう。安倍首相は演説で自らの留学のエピソードも入れていましたが、ただ恥ずかしいだけです」

ありゃりゃ~

やっぱねぇ、国際ジャーナリストから見ても、あれは恥ずかしかったか…

滑舌悪くても、ニッポン語で喋ればよかったのにねぇ、とんだ赤っ恥じゃ。

カッコばかりのトホホな人を、総理にしちゃったものでござる!!