午前6時の気温はプラス1度。
清々しい朝です。
天気も良好、風もありません。
今朝は小鳥のさえずりで目が覚めました。
耳鳴りは小さくなってますが、この先パソコンの前に長くいると、大きくなるんだなぁ、これが…
困ったものです。
さて、
米上下両院合同会議で演説した安倍首相ですが、ニッポン国内では大成功と報じておりますが、あちらではボロクソのようだ。
アメリカの経済紙「ウォールストリート・ジャーナル」などは、総理の「あんちょこペーパー」について、大きく報じているそうだ。
原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」などと、書かれていたからだという。
英語の能力なんぞさっぱりのおぢですが、ニュースで拝見したかぎり、総理の英語はあまりに分かりにくく、「これ英語かしらん?」って感じだった。
TV的には、身振り手ぶりだけは一丁前で、そこは良かったかしらんけど、喋ったのが英語とは思えぬシロモノだったような…
そんなことで、アメリカ人記者たちに言わせると演説は「まるで中学生の英語スピーチ大会」だったそうな。
聞いてる議員の皆さんには、ペーパーが配られておりましたから、内容は理解しておったのでしょうけど、一国の総理としてはいかがなものか?
国際ジャーナリストの堀田佳男氏は「テレビで見ていましたが、リズムが悪すぎて意味がわかりませんでした。米議員の半分以上がスピーチを聞かずに、紙を見ていた」と申しておる。
やっぱ紙の方を見ないと、意味わかんなかったのだ。
また「文節の切り方がおかしいし、リズムもない。単語ひとつひとつを明確にしようということなんでしょうが、8割の議員がわからなかったでしょう。安倍首相は演説で自らの留学のエピソードも入れていましたが、ただ恥ずかしいだけです」
ありゃりゃ~
やっぱねぇ、国際ジャーナリストから見ても、あれは恥ずかしかったか…
滑舌悪くても、ニッポン語で喋ればよかったのにねぇ、とんだ赤っ恥じゃ。
カッコばかりのトホホな人を、総理にしちゃったものでござる!!